国内男子
星野が単独首位に浮上! ツアー3勝目なるか?
2008年7月5日(土)午後5:45
国内男子ツアー今季公式戦第2戦、UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ(茨城・宍戸ヒルズCC)は5日、決勝ラウンドに入り第3ラウンドの競技を終了した。予選ラウンドを首位で折り返した久保谷健一は、岩田寛と並ぶ通算8アンダー2位タイに後退。代わって、この日5アンダー66で回った星野英正が通算11アンダーとし、単独トップに浮上した。
通算6アンダー2位タイから最終組でスタートした星野は、前半で3つスコアを伸ばすと、後半は1つボギーが先行したがその後盛り返し、5アンダー66でホールアウト。ツアー通算3勝目をグッと引き寄せた。
96、98、99年と日本アマを制すなど、アマチュア時代は無敵の強さを誇った星野だが、プロ入りしてしばらくは低迷。03年に悲願の初優勝を飾るも、勝利数はこれまでわずか2勝と、アマ時代の華々しい成績とはかけ離れた状況。だが、そんな星野も既に30歳。ここで3勝目を挙げ、一昨年以来となる勝利の味を確かめておきたいところだ。
その他上位は、5打差の通算6アンダー4位にブレンダン・ジョーンズ(豪)。平塚哲二が通算5アンダー5位で続いている。3試合連続Vのかかるタイのプラヤド・マークセンは、通算2アンダー13位。また、ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は後半、6つのボギーを叩くなどスコアを崩し、通算イーブンパー17位タイ。永久シード獲得まであと1勝と迫っているが、連覇は難しくなった。尚、16歳の高校生プロ、石川遼は既に予選で姿を消している。
通算6アンダー2位タイから最終組でスタートした星野は、前半で3つスコアを伸ばすと、後半は1つボギーが先行したがその後盛り返し、5アンダー66でホールアウト。ツアー通算3勝目をグッと引き寄せた。
96、98、99年と日本アマを制すなど、アマチュア時代は無敵の強さを誇った星野だが、プロ入りしてしばらくは低迷。03年に悲願の初優勝を飾るも、勝利数はこれまでわずか2勝と、アマ時代の華々しい成績とはかけ離れた状況。だが、そんな星野も既に30歳。ここで3勝目を挙げ、一昨年以来となる勝利の味を確かめておきたいところだ。
その他上位は、5打差の通算6アンダー4位にブレンダン・ジョーンズ(豪)。平塚哲二が通算5アンダー5位で続いている。3試合連続Vのかかるタイのプラヤド・マークセンは、通算2アンダー13位。また、ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は後半、6つのボギーを叩くなどスコアを崩し、通算イーブンパー17位タイ。永久シード獲得まであと1勝と迫っているが、連覇は難しくなった。尚、16歳の高校生プロ、石川遼は既に予選で姿を消している。