国内男子
選手会長の宮本が開幕戦V! 遼クン、5位タイ
2008年4月20日(日)午後6:10
国内男子ツアーの今季開幕戦、東建ホームメイトカップ(三重・東建多度CC・名古屋)は20日、最終ラウンドを行った。前日4位の宮本勝昌が5アンダー66の好スコアをマーク。通算8アンダーで鮮やかな逆転Vを飾った。第3ラウンド終了時で首位タイの石川遼は3オーバー74でホールアウトし、通算3アンダー5位タイに入った。
トップタイと3打差の4位でスタートした宮本は、出だしの1番でバーディ。4番、5番では連続バーディを奪取し、通算6アンダーまでスコアを伸ばした。その後はスコアカード通りのプレーを続け、17番パー5で2オンに成功。楽々バーディを獲ると、最終18番もバーディで締めた。5バーディ、ノーボギーの5アンダー66と安定したラウンドを披露し、通算8アンダーでフィニッシュ。2位の手嶋多一を1打差で振り切り、ツアー7勝目を挙げた。今季は選手会長を務める宮本。まずはコースで最高の結果を出した。今後も選手会長として、そして1人のプレーヤーとして活躍に期待が集まる。
また、通算6アンダーでリーダーボードの最上段から出た石川は、1番でダブルボギーとつまずいた。前半でスコアを3つ落とす苦しい展開。後半も崩れ、一時は通算イーブンパーまで転落した。しかし、07年5月のマンシングウェアオープンKSBカップでツアー史上最年少Vを達成したスーパー高校生は意地を見せた。15番から3連続バーディを獲り返し、この日は3オーバー74。通算3アンダー5位タイで国内ツアープロデビュー戦を終えた。
上位は勝った宮本と2打差の3位にスティーブン・コンラン(豪)、通算4アンダー4位にドンファン(韓)が食い込んだ。昨季大会覇者の上田諭尉は谷原秀人らとともに通算イーブンパー11位タイ。片山晋呉は深堀圭一郎ほかと同じ通算3オーバー22位タイで4日間の競技を終了した。
トップタイと3打差の4位でスタートした宮本は、出だしの1番でバーディ。4番、5番では連続バーディを奪取し、通算6アンダーまでスコアを伸ばした。その後はスコアカード通りのプレーを続け、17番パー5で2オンに成功。楽々バーディを獲ると、最終18番もバーディで締めた。5バーディ、ノーボギーの5アンダー66と安定したラウンドを披露し、通算8アンダーでフィニッシュ。2位の手嶋多一を1打差で振り切り、ツアー7勝目を挙げた。今季は選手会長を務める宮本。まずはコースで最高の結果を出した。今後も選手会長として、そして1人のプレーヤーとして活躍に期待が集まる。
また、通算6アンダーでリーダーボードの最上段から出た石川は、1番でダブルボギーとつまずいた。前半でスコアを3つ落とす苦しい展開。後半も崩れ、一時は通算イーブンパーまで転落した。しかし、07年5月のマンシングウェアオープンKSBカップでツアー史上最年少Vを達成したスーパー高校生は意地を見せた。15番から3連続バーディを獲り返し、この日は3オーバー74。通算3アンダー5位タイで国内ツアープロデビュー戦を終えた。
上位は勝った宮本と2打差の3位にスティーブン・コンラン(豪)、通算4アンダー4位にドンファン(韓)が食い込んだ。昨季大会覇者の上田諭尉は谷原秀人らとともに通算イーブンパー11位タイ。片山晋呉は深堀圭一郎ほかと同じ通算3オーバー22位タイで4日間の競技を終了した。