国内男子
遼クン、開幕戦Vへ 暫定トップ浮上!
2008年4月18日(金)午後7:20
国内男子ツアーの今季開幕戦、東建ホームメイトカップ(三重・東建多度CC・名古屋)は18日、日没サスペンデッドになった第1ラウンドの残りと、第2ラウンドの競技を行った。しかしこの日も進行が遅れ、日没順延が決定。そんな中、第2ラウンドを3アンダー2位タイからスタートした期待の石川遼が4アンダー67の猛攻を見せ、暫定2位のスティーブン・コンラン(豪)に1打差をつけ、通算7アンダー暫定首位に立った。
第1ラウンドを3ホール残していた石川は、最終ホールの9番(インスタート)でバーディを奪い、3アンダー2位タイに順位を上げて第2ラウンドを迎えた。第2ラウンドは2番でバーディを先行させると、6番もバーディとする。8番でスコアを1つ落としたが、直後の9番パー4。セカンドショットが直接カップに吸い込まれ、イーグル奪取に成功。前半を3アンダーで折り返した。
さらにハーフターン後の12番パー5。再びイーグルか、と思わせる見事なアプローチでピンに寄せ、楽々バーディを獲った。16番ではこの日2つ目のボギーを叩くものの、最終18番では約5メートルのバーディパットをねじ込み、渾身のガッツポーズ。日本中の注目を集める男は、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー67で通算7アンダー。強豪集う開幕戦で暫定ながらトップに浮上し、プロ初勝利に照準を合わせた。
その他、宮本勝昌、ドンファン(韓)、手嶋多一、小田龍一(11ホール終了)、S・K・ホ(韓/13ホール終了)の5人が通算5アンダー暫定3位タイで並走。片山晋呉は2日連続でイーブンパー71に止まり、通算イーブンパー暫定24位タイ。昨季賞金王の谷口徹は通算5オーバー暫定81位タイに沈んでいる。
第1ラウンドを3ホール残していた石川は、最終ホールの9番(インスタート)でバーディを奪い、3アンダー2位タイに順位を上げて第2ラウンドを迎えた。第2ラウンドは2番でバーディを先行させると、6番もバーディとする。8番でスコアを1つ落としたが、直後の9番パー4。セカンドショットが直接カップに吸い込まれ、イーグル奪取に成功。前半を3アンダーで折り返した。
さらにハーフターン後の12番パー5。再びイーグルか、と思わせる見事なアプローチでピンに寄せ、楽々バーディを獲った。16番ではこの日2つ目のボギーを叩くものの、最終18番では約5メートルのバーディパットをねじ込み、渾身のガッツポーズ。日本中の注目を集める男は、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー67で通算7アンダー。強豪集う開幕戦で暫定ながらトップに浮上し、プロ初勝利に照準を合わせた。
その他、宮本勝昌、ドンファン(韓)、手嶋多一、小田龍一(11ホール終了)、S・K・ホ(韓/13ホール終了)の5人が通算5アンダー暫定3位タイで並走。片山晋呉は2日連続でイーブンパー71に止まり、通算イーブンパー暫定24位タイ。昨季賞金王の谷口徹は通算5オーバー暫定81位タイに沈んでいる。