国内男子
石川、追撃ならず20位タイ 池田は低迷
2009年11月20日(金)午後4:31
20日に行われた国内男子ツアーのダンロップフェニックス(宮崎・フェニックスカントリークラブ)第2ラウンド。尾崎将司以来となる史上最年少賞金王を目指す注目の石川遼は、この日もスコアを伸ばしきれず1アンダー70でホールアウト。通算7アンダーで首位グループを形成した久保谷健一、平塚哲二、前田雄大に6打差の20位タイにとどまった。
前週大会終了後に賞金ランキングトップへ返り咲いた石川は、ビジェイ・シン(フィジー)、ディフェンディング・チャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)と同組で1番からスタート。前半はグリーン上で苦しみながらも1アンダー35で折り返したが、後半は3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで、結局1つしかスコアを伸ばせなかった。
それでも、同ランキング2位の池田勇太が1オーバー72で通算4オーバー56位タイに沈んでおり、賞金総額2億円の今週はリードを広げるチャンス。決勝ラウンドでは持ち前の爆発力を発揮し、ビッグタイトル獲得に前進したいところだ。
その他、トップと1打差の4位タイに日本オープンチャンピオンの小田龍一と招待選手のエドアルド・モリナリ(伊)ら。片山晋呉は昨季欧州ツアー賞金王のロバート・カールソン(スウェーデン)と並び通算4アンダー7位タイにつけたが、石川と回った目玉選手のシンとマークセンは共に通算イーブンパー30位タイと実力を示せていない。
また、中嶋常幸(通算5オーバー)、ブレンダン・ジョーンズ(豪/通算5オーバー)、近藤共弘(通算7オーバー)、武藤俊憲(通算13オーバー)など、数多くの実力者が日本最高峰のゴルフコース・フェニックスカントリーの前に予選ラウンドで姿を消している。
前週大会終了後に賞金ランキングトップへ返り咲いた石川は、ビジェイ・シン(フィジー)、ディフェンディング・チャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)と同組で1番からスタート。前半はグリーン上で苦しみながらも1アンダー35で折り返したが、後半は3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで、結局1つしかスコアを伸ばせなかった。
それでも、同ランキング2位の池田勇太が1オーバー72で通算4オーバー56位タイに沈んでおり、賞金総額2億円の今週はリードを広げるチャンス。決勝ラウンドでは持ち前の爆発力を発揮し、ビッグタイトル獲得に前進したいところだ。
その他、トップと1打差の4位タイに日本オープンチャンピオンの小田龍一と招待選手のエドアルド・モリナリ(伊)ら。片山晋呉は昨季欧州ツアー賞金王のロバート・カールソン(スウェーデン)と並び通算4アンダー7位タイにつけたが、石川と回った目玉選手のシンとマークセンは共に通算イーブンパー30位タイと実力を示せていない。
また、中嶋常幸(通算5オーバー)、ブレンダン・ジョーンズ(豪/通算5オーバー)、近藤共弘(通算7オーバー)、武藤俊憲(通算13オーバー)など、数多くの実力者が日本最高峰のゴルフコース・フェニックスカントリーの前に予選ラウンドで姿を消している。