海外男子
マキロイ、キャビティからマッスルへ「使い慣れたアイアンに戻した」
2026年2月11日(水)午後2:01

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10日、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、ここ数カ月間テストしてきたテーラーメイドのキャビティバック型アイアン「P7CB」の使用をやめ、長年使い続けてきたブレード型「RORSプロト」へ戻したことを明らかにした。連覇がかかる米ツアー、AT&Tペブルビーチプロアマ(12日~)を前にしたタイミングでのアイアン変更となる。
マキロイは記者会見で「あの実験はもう終わり。キャリアのほとんどで使ってきた、使い慣れたアイアンに戻した」と語った。
マキロイは昨年終盤から今年初頭にかけて、寛容性やミスヒット時の飛距離ロスを抑える目的でキャビティバックを試していた。5番から9番がP7CBで、昨年12月のオーストラリア・オープン(決勝ラウンド)、今年のドバイ招待でも同様のセッティングだった。
P7CBでミスへの強さなどは実感できた一方、新たな問題も浮かび上がった。ブレード長がやや長いキャビティバックでは、ボールがわずかに右へ流れる傾向が出たという。
「キャビティバックはどうしても少し右に出やすい感じがした。ヘッドの重量配分のせいか、ブレードの長さのせいかは分からないが、普段使っているブレード型と同じ感覚で振っても、ブレード型なら真っ直ぐ飛ぶはずのショットが、キャビティバックだと最後に右へ流れていってしまう」
その影響で、インパクトでより強くフェースを返す必要があり、練習では問題なかったものの、試合中のプレッシャー下では安定感に欠けた。
「ある意味では、悪いことじゃないと感じていた。ボールが左に行くのは見たくないからね。だから、アイアンショットで思い切りリリースしていけるような感覚になれた。理屈の上でも練習でもそれは素晴らしいことだが、いざコースに出ると話は別だ。長年インパクトで抑え込む感覚に慣れきってしまっているから、そこから一転してリリースしにいくというのは、特にプレッシャーのかかる場面では、全く別物の感覚だった」
最終的にマキロイは寛容性よりも、見た目の安心感と弾道の予測性を重視する判断を下した。トップレベルの戦いではミスを助ける性能以上に、狙った球が確実に打てることが重要になる。
(写真:Getty Images)
マキロイは記者会見で「あの実験はもう終わり。キャリアのほとんどで使ってきた、使い慣れたアイアンに戻した」と語った。
マキロイは昨年終盤から今年初頭にかけて、寛容性やミスヒット時の飛距離ロスを抑える目的でキャビティバックを試していた。5番から9番がP7CBで、昨年12月のオーストラリア・オープン(決勝ラウンド)、今年のドバイ招待でも同様のセッティングだった。
P7CBでミスへの強さなどは実感できた一方、新たな問題も浮かび上がった。ブレード長がやや長いキャビティバックでは、ボールがわずかに右へ流れる傾向が出たという。
「キャビティバックはどうしても少し右に出やすい感じがした。ヘッドの重量配分のせいか、ブレードの長さのせいかは分からないが、普段使っているブレード型と同じ感覚で振っても、ブレード型なら真っ直ぐ飛ぶはずのショットが、キャビティバックだと最後に右へ流れていってしまう」
その影響で、インパクトでより強くフェースを返す必要があり、練習では問題なかったものの、試合中のプレッシャー下では安定感に欠けた。
「ある意味では、悪いことじゃないと感じていた。ボールが左に行くのは見たくないからね。だから、アイアンショットで思い切りリリースしていけるような感覚になれた。理屈の上でも練習でもそれは素晴らしいことだが、いざコースに出ると話は別だ。長年インパクトで抑え込む感覚に慣れきってしまっているから、そこから一転してリリースしにいくというのは、特にプレッシャーのかかる場面では、全く別物の感覚だった」
最終的にマキロイは寛容性よりも、見た目の安心感と弾道の予測性を重視する判断を下した。トップレベルの戦いではミスを助ける性能以上に、狙った球が確実に打てることが重要になる。
(写真:Getty Images)
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2月12日(木)~2月15日(日)








