国内男子
大混戦の初日は8アンダーの久保谷と黄が首位タイ 遼は3打差6位タイ
2011年4月21日(木)午後7:15
国内男子ツアー第2戦、つるやオープンゴルフトーナメントの第1ラウンドの競技が21日、兵庫県の山の原ゴルフクラブ 山の原コースを舞台に行わた。初日は久保谷健一と黄重坤(韓国)がともに8アンダー63でホールアウトし首位に立っている。1打差の3位タイには石川裕貴と谷口拓也が続き、注目の石川遼は首位から3打差の6位タイにつけた。
昨年は初日が中止となった他、一昨年も3日目が雨で中止と2年連続で3日間54ホールに短縮されている同大会は、今年も霧の影響でスタートが30分遅れるなど不安定な天候で始まった。それでもアンダーパーで多くのプレーヤーがラウンドする中、9バーディ(1ボギー)を奪った久保谷と黄が頭一つ抜け出した。ただ、わずか1打差の3位タイにつける2人、さらには4打差4アンダーに20人以上がひしめく大混戦。勝負の行方はまだ見えない。
国内ツアー開幕戦、東建ホームメイトカップでは3位フィニッシュの石川は、好調そのままインスタートの10番でいきなりバーディ。その後4ホールはスコアカード通りのプレーとなるも、15番、そして17番、18番では連続でバーディを奪いノーボギーで前半を終える。後半に入っても3番、4番の連続バーディでスコアを伸ばすも、5番のボギーでこの日は打ち止め。その後はパープレーで終え5アンダー66の6位タイで初日を終えた。
その他では前年賞金王の金庚泰(韓)が4アンダー67で14位タイ。池田勇太が1アンダー70で50位タイ。開幕戦勝者の高山忠洋は3オーバー74で122位タイと大きく出遅れている。
昨年は初日が中止となった他、一昨年も3日目が雨で中止と2年連続で3日間54ホールに短縮されている同大会は、今年も霧の影響でスタートが30分遅れるなど不安定な天候で始まった。それでもアンダーパーで多くのプレーヤーがラウンドする中、9バーディ(1ボギー)を奪った久保谷と黄が頭一つ抜け出した。ただ、わずか1打差の3位タイにつける2人、さらには4打差4アンダーに20人以上がひしめく大混戦。勝負の行方はまだ見えない。
国内ツアー開幕戦、東建ホームメイトカップでは3位フィニッシュの石川は、好調そのままインスタートの10番でいきなりバーディ。その後4ホールはスコアカード通りのプレーとなるも、15番、そして17番、18番では連続でバーディを奪いノーボギーで前半を終える。後半に入っても3番、4番の連続バーディでスコアを伸ばすも、5番のボギーでこの日は打ち止め。その後はパープレーで終え5アンダー66の6位タイで初日を終えた。
その他では前年賞金王の金庚泰(韓)が4アンダー67で14位タイ。池田勇太が1アンダー70で50位タイ。開幕戦勝者の高山忠洋は3オーバー74で122位タイと大きく出遅れている。