国内男子
賞金王争い白熱!! 負傷中の池田が気力で挑む!
2009年11月12日(木)午前11:01
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12日から静岡・太平洋クラブ 御殿場コースで行われる国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ。大会の注目はもちろん、激しい賞金王レースを繰り広げる池田勇太と石川遼の2人だ。
10月のブリヂストンオープンを制した池田は賞金ランキングトップに返り咲いたものの、そのときに右手の甲を負傷。翌週のマイナビABCチャンピオンシップを欠場する羽目になった。さらに両者がそろって出場した先週のWGC-HSBCチャンピオンズでは、池田の51位タイに対し、石川は17位タイ。その差はわずかに60万円までつめられてしまった。
今週も決して右手が良くなったわけではないが「出ると決めたからには、期待されるのが当たり前。上を目指すだけ」と賞金王を争う自覚を持っており、気力で4日間を乗り切るつもりだ。
一方、18歳の石川は連戦にもかかわらず元気いっぱい。世界の舞台でトップレベルの技に心を奪われ、早速ロブショットを磨くなど向上心は相変わらず。史上最年少の賞金王タイトルについても十分意識しながら、大会を楽しんでいる。
10月のブリヂストンオープンを制した池田は賞金ランキングトップに返り咲いたものの、そのときに右手の甲を負傷。翌週のマイナビABCチャンピオンシップを欠場する羽目になった。さらに両者がそろって出場した先週のWGC-HSBCチャンピオンズでは、池田の51位タイに対し、石川は17位タイ。その差はわずかに60万円までつめられてしまった。
今週も決して右手が良くなったわけではないが「出ると決めたからには、期待されるのが当たり前。上を目指すだけ」と賞金王を争う自覚を持っており、気力で4日間を乗り切るつもりだ。
一方、18歳の石川は連戦にもかかわらず元気いっぱい。世界の舞台でトップレベルの技に心を奪われ、早速ロブショットを磨くなど向上心は相変わらず。史上最年少の賞金王タイトルについても十分意識しながら、大会を楽しんでいる。