国内男子
遼クン、プロツアーデビュー戦は暫定7位タイ発進!
2008年4月17日(木)午後7:00
国内男子ツアー今季開幕戦、東建ホームメイトカップが17日、三重・東建多度CC・名古屋で始まった。今年1月にプロ転向した石川遼の、プロとして初のツアー参戦に注目が集まったが、第1ラウンドは悪天候で中断を挟み進行が遅れ、日没サスペンデッドとなった。石川は15ホール終了時点で2アンダー。トップグループに1打差の暫定7位タイと上々の滑り出しを見せた。暫定首位タイに3アンダー68で回った星野英正、小山内護ら6人が並んでいる。
国内ツアープロデビュー戦となったこの日、石川はディフェンディング・チャンピオンの上田諭尉、04年大会覇者の藤田寛之と同組で10番からスタート。12番パー5で初バーディを奪った後、14番をボギーとしたものの続く15番で獲り返し、17番でもスコアを伸ばして2アンダーで前半を折り返す。ハーフターン後は1バーディ、1ボギーと15ホールを終えて2アンダーのまま、初日の競技を終了した。
雨の中、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドでいきなりの上位発進と、スター性を見せ付けた石川。若く有望な選手が次々に現れる国内女子ツアーは、既に3月の開幕から5戦を消化し、その人気は衰えを知らない。ここ数年低迷しがちだった男子ツアーのこれからを担う、石川の2日目以降のプレーに注目したい。
その他、選手会長の宮本勝昌はイーブンパー71でホールアウトし、片山晋呉(16ホール終了)らとともに暫定15位タイとまずまずの第1ラウンド。しかし、昨季賞金王の谷口徹は、2アンダーで迎えたインスタートの18番でダブルボギーを叩くと、その後8ホールで5ボギーと大荒れ。1ホールを残し5オーバー暫定106位タイと、予選通過も危ぶまれる状況となった。
国内ツアープロデビュー戦となったこの日、石川はディフェンディング・チャンピオンの上田諭尉、04年大会覇者の藤田寛之と同組で10番からスタート。12番パー5で初バーディを奪った後、14番をボギーとしたものの続く15番で獲り返し、17番でもスコアを伸ばして2アンダーで前半を折り返す。ハーフターン後は1バーディ、1ボギーと15ホールを終えて2アンダーのまま、初日の競技を終了した。
雨の中、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドでいきなりの上位発進と、スター性を見せ付けた石川。若く有望な選手が次々に現れる国内女子ツアーは、既に3月の開幕から5戦を消化し、その人気は衰えを知らない。ここ数年低迷しがちだった男子ツアーのこれからを担う、石川の2日目以降のプレーに注目したい。
その他、選手会長の宮本勝昌はイーブンパー71でホールアウトし、片山晋呉(16ホール終了)らとともに暫定15位タイとまずまずの第1ラウンド。しかし、昨季賞金王の谷口徹は、2アンダーで迎えたインスタートの18番でダブルボギーを叩くと、その後8ホールで5ボギーと大荒れ。1ホールを残し5オーバー暫定106位タイと、予選通過も危ぶまれる状況となった。