国内女子
佐久間朱莉、年間女王戴冠なるか 予選Rは渋野日向子、西村優菜と同組
2025年11月19日(水)午前10:45
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは20日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,595ヤード・パー71)で開幕する。昨年大会は山下美夢有が通算22アンダーで完全優勝を達成した。
最大の焦点である年間女王の行方は、ポイントランクトップを独走する佐久間朱莉と2位の神谷そらに絞られた。今大会と次週の最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(27~30日/宮崎県/宮崎カントリークラブ)の優勝で得られるポイントは計700ptだが、両者の差はすでに678.97ptに広がっており、神谷は連勝が絶対条件となる。
予選ラウンドは佐久間が2019年優勝の渋野日向子、西村優菜と同組に。神谷は2021年覇者の原英莉花、前週「伊藤園レディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝を飾った脇元華との組み合わせとなった。
そのほかにも、地元・松山市出身の河本結、菅楓華、高橋彩華、荒木優奈、金澤志奈、桑木志帆、鈴木愛、歴代チャンピオンの藤田さいき、青木瀬令奈らが出場。また、翌年のシード権争い(ポイントランク50位までにフル出場権、55位までに前半戦出場権)は今大会で決着するため、ボーダーラインを巡る攻防にも注目したい。
なお、前回チャンピオンの山下は同週開催の米ツアー今季最終戦、CMEグループ・ツアー選手権(20~23日/米フロリダ州/ティブロンGC)に出場するため不在となる。
最大の焦点である年間女王の行方は、ポイントランクトップを独走する佐久間朱莉と2位の神谷そらに絞られた。今大会と次週の最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(27~30日/宮崎県/宮崎カントリークラブ)の優勝で得られるポイントは計700ptだが、両者の差はすでに678.97ptに広がっており、神谷は連勝が絶対条件となる。
予選ラウンドは佐久間が2019年優勝の渋野日向子、西村優菜と同組に。神谷は2021年覇者の原英莉花、前週「伊藤園レディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝を飾った脇元華との組み合わせとなった。
そのほかにも、地元・松山市出身の河本結、菅楓華、高橋彩華、荒木優奈、金澤志奈、桑木志帆、鈴木愛、歴代チャンピオンの藤田さいき、青木瀬令奈らが出場。また、翌年のシード権争い(ポイントランク50位までにフル出場権、55位までに前半戦出場権)は今大会で決着するため、ボーダーラインを巡る攻防にも注目したい。
なお、前回チャンピオンの山下は同週開催の米ツアー今季最終戦、CMEグループ・ツアー選手権(20~23日/米フロリダ州/ティブロンGC)に出場するため不在となる。
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11月20日(木)~11月23日(日)








