国内女子
脇元華、腰痛と戦いながら掴んだ初優勝「自分が一番びっくりしている」
2025年11月17日(月)午後3:22

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脇元華が国内女子ツアーの伊藤園レディスゴルフトーナメント(千葉県/グレートアイランド倶楽部)でツアー初優勝を飾った。
―ツアー初優勝を挙げた
腰が痛いので、どうやって軽減するかをトレーナーさんと考えていました。薬を飲んで、色々な治療を受けて、優勝を目指してやっていました。体がボロボロな状態で、飛距離も落ちている中で勝てたので、自分が一番びっくりしていますし、すごく自信になります。来年はもっと良い状態で戦いたいですし、すごく楽しみです。
―涙もあった
ホールアウト直後は(優勝したことを)理解していなかったですし、後ろと何打差で、何ホール残っているかも分かっていなかったです。何人か選手が残ってくれていて、みんなが「おめでとう」と言ってくれたので、勝ったのかなという雰囲気でした。
―仲間からの祝福
(原)英莉花ちゃんが来てくれて、泣いていたので、そこで勝ったのかなと思いました。「本当におめでとうございます、もう嬉しすぎる」と言ってくれて、自分のことのように喜んでくれていたのがすごく印象的でした。同期のみんな活躍していて、英莉花ちゃんもその中の1人でした。ウェアも一緒で、すごく仲良くさせてもらっているので、嬉しかったです。
―最終日はどのような心境でスタートしたか
今日は7アンダーで回ろうとキャディさんと話していました。毎ホール集中して、1個ずつ獲れたという感じでした。
―最終日に高い集中力を発揮
1個、1個を本当に集中してやろうと思いました。ティーショットでどっちに打った方がセカンドを狙いやすいかとか、ピンに対してどこに打った方がパットがしやすいかとか、そういうことを1個、1個キャディさんと話し合って、丁寧にゴルフができたなと思います。
―プロになった時の目標
プロテストに通った時は、優勝を目指してやっていました。GMOさんと所属先契約をして頂いた初年度の目標でいうと、その年に2~3勝を挙げて、25~26歳でアメリカに行くという計画を立てていましたが、難しかったです。
―家族への感謝
父と祖母に育てられたので、頭が上がらないです。どんなに悪い時でもずっと励ましてくれていました。「華ならできる」とだけ言われ続けて、ゴルフをしてきたぐらいなので本当に感謝です。
―プロテストを断念した妹・桜選手の分まで頑張った
ずっと隣で妹は頑張っていました。妹も同じヘルニアで腰が悪くて、先に手術したので、今年は妹の分まで頑張らないといけないと思っていました。
―優勝して地元・宮崎開催の最終戦に臨みたかった
去年初めて(最終戦の)リコーカップに出場できましたが、それは優勝したからではなく、ランキングが良かったからでした。やっぱり優勝して宮崎に戻りたいという気持ちはプロに入ってからずっとあったので、それが叶えられて良かったです。
(写真:Getty Images)
―ツアー初優勝を挙げた
腰が痛いので、どうやって軽減するかをトレーナーさんと考えていました。薬を飲んで、色々な治療を受けて、優勝を目指してやっていました。体がボロボロな状態で、飛距離も落ちている中で勝てたので、自分が一番びっくりしていますし、すごく自信になります。来年はもっと良い状態で戦いたいですし、すごく楽しみです。
―涙もあった
ホールアウト直後は(優勝したことを)理解していなかったですし、後ろと何打差で、何ホール残っているかも分かっていなかったです。何人か選手が残ってくれていて、みんなが「おめでとう」と言ってくれたので、勝ったのかなという雰囲気でした。
―仲間からの祝福
(原)英莉花ちゃんが来てくれて、泣いていたので、そこで勝ったのかなと思いました。「本当におめでとうございます、もう嬉しすぎる」と言ってくれて、自分のことのように喜んでくれていたのがすごく印象的でした。同期のみんな活躍していて、英莉花ちゃんもその中の1人でした。ウェアも一緒で、すごく仲良くさせてもらっているので、嬉しかったです。
―最終日はどのような心境でスタートしたか
今日は7アンダーで回ろうとキャディさんと話していました。毎ホール集中して、1個ずつ獲れたという感じでした。
―最終日に高い集中力を発揮
1個、1個を本当に集中してやろうと思いました。ティーショットでどっちに打った方がセカンドを狙いやすいかとか、ピンに対してどこに打った方がパットがしやすいかとか、そういうことを1個、1個キャディさんと話し合って、丁寧にゴルフができたなと思います。
―プロになった時の目標
プロテストに通った時は、優勝を目指してやっていました。GMOさんと所属先契約をして頂いた初年度の目標でいうと、その年に2~3勝を挙げて、25~26歳でアメリカに行くという計画を立てていましたが、難しかったです。
―家族への感謝
父と祖母に育てられたので、頭が上がらないです。どんなに悪い時でもずっと励ましてくれていました。「華ならできる」とだけ言われ続けて、ゴルフをしてきたぐらいなので本当に感謝です。
―プロテストを断念した妹・桜選手の分まで頑張った
ずっと隣で妹は頑張っていました。妹も同じヘルニアで腰が悪くて、先に手術したので、今年は妹の分まで頑張らないといけないと思っていました。
―優勝して地元・宮崎開催の最終戦に臨みたかった
去年初めて(最終戦の)リコーカップに出場できましたが、それは優勝したからではなく、ランキングが良かったからでした。やっぱり優勝して宮崎に戻りたいという気持ちはプロに入ってからずっとあったので、それが叶えられて良かったです。
(写真:Getty Images)
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