国内男子
趙が通算8アンダー単独首位に浮上 岩田は31位タイに後退
2017年5月26日(金)午後6:44
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国内男子ツアーの?全英への道? ミズノオープンは26日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。通算8アンダーでツアー通算1勝の趙炳旻(韓)が単独トップに浮上した。
首位と3打差20位タイからスタートした趙は11番、18番でバーディを奪い2アンダーで折り返すと、後半1番から2連続バーディ。7番でもスコアを1つ伸ばし、トータル5バーディ、ノーボギーの5アンダー67をマーク。通算8アンダーとし、単独首位に躍り出た。
2打差2位タイにはアダム・ブランド(豪)、チャン・キム(米)、ドンファン(韓)、3打差5位タイに鈴木亨、上田諭尉、宮本勝昌、金亨成(韓)。通算4アンダー9位タイに谷口徹、古田幸希、ウォンジョン・リー(豪)ら6人が続いている。
その他、引退を発表した宮里藍の兄・優作、今平周吾は通算2アンダー21位タイ、初日トップタイの岩田寛は「77」を叩き通算1アンダー31位タイ。川岸良兼、藤田寛之、片岡大育らが通算イーブンパー37位タイで決勝ラウンド進出。元天才少年の伊藤涼太は通算2オーバーでカットラインに1打及ばず予選敗退となった。