国内男子
遼クン、後半失速 トップは23歳の池田!
2009年6月6日(土)午後6:20
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国内男子ツアーの公式戦今季初戦、UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズは6日、茨城県の宍戸ヒルズCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日37位タイに浮上した注目の石川遼は、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの2オーバー73でホールアウトし、通算3オーバー40位タイへ後退した。単独トップは通算9アンダーまでスコアを伸ばした23歳の池田勇太。1打差の2位タイにデビッド・スメイル(ニュージーランド)とI・J・ジャン(韓)が続いている。
その他上位は、トップと2打差の4位タイに前日のトーナメントリーダー五十嵐雄二、通算5アンダー7位タイにツアー2勝の武藤俊憲。今季未だにエンジンのかからない谷原秀人が通算1アンダー19位タイにつけ、通算イーブンパー26位タイから近藤共弘、丸山大輔、久保谷健一らが追う展開。
前日我慢のゴルフで順位を上げた石川は、6番から連続バーディを奪うなど、3つスコアを伸ばしてハーフターン。しかし「後半はパットが良くなかった」と語ったように、グリーン上で不調に陥った。10番パー4で3パットのボギーを叩くと、602ヤードの15番パー5では2打目をグリーン周りのラフに運びながら、再び3パットでボギー。上がり5ホールで5つスコアを落とし、一気に後退した。それでも「明日は気持ちの面で負けないように頑張ります」と気持ちを切り替え、前を向いた17歳。最終日は目標のアンダーパーに向け、持ち味のアグレッシブなゴルフでバーディを量産したい。
一方、宮里優作が2アンダー69で回り、昨季賞金ランク2位の矢野東、藤田寛之らとともに通算1オーバー32位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの星野英正は、片山晋呉と並び通算6オーバー61位タイに低迷している。
その他上位は、トップと2打差の4位タイに前日のトーナメントリーダー五十嵐雄二、通算5アンダー7位タイにツアー2勝の武藤俊憲。今季未だにエンジンのかからない谷原秀人が通算1アンダー19位タイにつけ、通算イーブンパー26位タイから近藤共弘、丸山大輔、久保谷健一らが追う展開。
前日我慢のゴルフで順位を上げた石川は、6番から連続バーディを奪うなど、3つスコアを伸ばしてハーフターン。しかし「後半はパットが良くなかった」と語ったように、グリーン上で不調に陥った。10番パー4で3パットのボギーを叩くと、602ヤードの15番パー5では2打目をグリーン周りのラフに運びながら、再び3パットでボギー。上がり5ホールで5つスコアを落とし、一気に後退した。それでも「明日は気持ちの面で負けないように頑張ります」と気持ちを切り替え、前を向いた17歳。最終日は目標のアンダーパーに向け、持ち味のアグレッシブなゴルフでバーディを量産したい。
一方、宮里優作が2アンダー69で回り、昨季賞金ランク2位の矢野東、藤田寛之らとともに通算1オーバー32位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの星野英正は、片山晋呉と並び通算6オーバー61位タイに低迷している。