国内男子
古閑失速! さくらが4位タイ浮上、桃子は12位タイ
2008年3月8日(土)午後6:00
国内女子ツアーの今季開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは沖縄県の琉球GCを舞台に8日、第2ラウンドの競技を行った。初日、自己最高の9アンダー「63」と爆発しトーナメントをリードした古閑美保は、3オーバー75と前日の好調さがなりを潜め、通算6アンダー4位タイへ後退。代わりにこの日スコアを5つ伸ばした大場美智恵、藤野オリエ、宋ボベ(韓)の3人が通算7アンダー首位タイで並んだ。
第2ラウンドはトップと2打差以内に17人がひしめく混戦模様となった。単独トップスタートの古閑は、2番でボギーが先行すると、1バーディ、2ボギーの1オーバーで前半を折り返す。後半に入ってもリズムに乗れず、3パットを叩くなど3つのボギー(1バーディ)。結局2バーディ、5ボギーの3オーバー75で回り、通算6アンダー4位タイ。しかし本人は「明日はこれ以上悪くなることはない」と気持ちを切り替え、昨季最終戦に続く国内ツアー2連続Vをあきらめていない。
また首位と5打差の3位タイから出た上田桃子は、パットが好調で前半で4つのバーディ(1ボギー)を奪う。だが、ハーフターン後の11番パー5でバンカーからの3打目が大きくグリーンを外すトラブル。このホールをダブルボギーとしスコアを崩す。その後はパープレーを続けたものの、1アンダー71で通算5アンダー12位タイへと順位を落とした。
一方この日、優勝戦線に浮上したのが横峯さくら。18番でイーグルパットを沈めるなど、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68をマーク。同じく18番で約11メートルのラインを読み切り、イーグルを奪取した大山志保、ベテランの福嶋晃子、昨季賞金ランク3位の全美貞(韓)、佐伯三貴ら実力者と共に通算6アンダー4位タイに名を連ねた。「チャンスはあるかもしれないから最後まで頑張ります」と控えめに抱負を語った横峯が、開幕戦勝利を虎視眈々と狙っている。
その他、通算3アンダー20位タイに不動裕理。ディフェンディング・チャンピオンの米山みどりはカットラインぎりぎりの通算1オーバー47位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。
第2ラウンドはトップと2打差以内に17人がひしめく混戦模様となった。単独トップスタートの古閑は、2番でボギーが先行すると、1バーディ、2ボギーの1オーバーで前半を折り返す。後半に入ってもリズムに乗れず、3パットを叩くなど3つのボギー(1バーディ)。結局2バーディ、5ボギーの3オーバー75で回り、通算6アンダー4位タイ。しかし本人は「明日はこれ以上悪くなることはない」と気持ちを切り替え、昨季最終戦に続く国内ツアー2連続Vをあきらめていない。
また首位と5打差の3位タイから出た上田桃子は、パットが好調で前半で4つのバーディ(1ボギー)を奪う。だが、ハーフターン後の11番パー5でバンカーからの3打目が大きくグリーンを外すトラブル。このホールをダブルボギーとしスコアを崩す。その後はパープレーを続けたものの、1アンダー71で通算5アンダー12位タイへと順位を落とした。
一方この日、優勝戦線に浮上したのが横峯さくら。18番でイーグルパットを沈めるなど、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68をマーク。同じく18番で約11メートルのラインを読み切り、イーグルを奪取した大山志保、ベテランの福嶋晃子、昨季賞金ランク3位の全美貞(韓)、佐伯三貴ら実力者と共に通算6アンダー4位タイに名を連ねた。「チャンスはあるかもしれないから最後まで頑張ります」と控えめに抱負を語った横峯が、開幕戦勝利を虎視眈々と狙っている。
その他、通算3アンダー20位タイに不動裕理。ディフェンディング・チャンピオンの米山みどりはカットラインぎりぎりの通算1オーバー47位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。