国内男子
遼、プロでのツアー優勝に自信!
2008年8月28日(木)午後0:20
関西オープン優勝の勢いに乗って、石川遼がプロとして初めてのツアー優勝に燃えている。
28日開幕の国内男子ツアー、バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント(福岡・芥屋GC)に臨む石川は、先週、ツアー競技ではないが、日本オープン出場をかけた関西オープンで、イキのいい先輩達を相手に4打差で優勝したばかり。第1ラウンドからずっと首位の座を守っての完全優勝で、プロ入り以来しぼみかけていた自信を取り戻しており、一気にツアーでも勝とうと意気込んでいる。
「ドライバーさえ安定していれば、すべてがいい集中力でいける」。こう笑顔で口にし、先輩プロたちを戦々恐々とさせている。いつもはマネジャー、コーチ、運転手の役をすべてこなす父・勝美氏が今週は留守とあって、16歳ながら“プチ親離れ”する絶好の機会。あちこちからの祝福もエネルギーの源となっているだけに、可能性は十分だ。
3週間ぶりのツアーとあって、調整十分な選手がいる一方で、背筋痛を抱えたままの片山晋呉は渋い表情を隠せない。全英オープンにエントリーしながらキャンセルしたが、昨年も同様だっただけに、大会主催のR&Aが苦言を呈したのだ。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事会でもこのことが報告され、日本からの出場枠が減らされる可能性が明らかにされているが、体調不良だけにどうすることもできなかったことを明らかにした。現在も痛みは引いておらず、心身ともに不安を抱えたままの大会出場となる。
28日開幕の国内男子ツアー、バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント(福岡・芥屋GC)に臨む石川は、先週、ツアー競技ではないが、日本オープン出場をかけた関西オープンで、イキのいい先輩達を相手に4打差で優勝したばかり。第1ラウンドからずっと首位の座を守っての完全優勝で、プロ入り以来しぼみかけていた自信を取り戻しており、一気にツアーでも勝とうと意気込んでいる。
「ドライバーさえ安定していれば、すべてがいい集中力でいける」。こう笑顔で口にし、先輩プロたちを戦々恐々とさせている。いつもはマネジャー、コーチ、運転手の役をすべてこなす父・勝美氏が今週は留守とあって、16歳ながら“プチ親離れ”する絶好の機会。あちこちからの祝福もエネルギーの源となっているだけに、可能性は十分だ。
3週間ぶりのツアーとあって、調整十分な選手がいる一方で、背筋痛を抱えたままの片山晋呉は渋い表情を隠せない。全英オープンにエントリーしながらキャンセルしたが、昨年も同様だっただけに、大会主催のR&Aが苦言を呈したのだ。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事会でもこのことが報告され、日本からの出場枠が減らされる可能性が明らかにされているが、体調不良だけにどうすることもできなかったことを明らかにした。現在も痛みは引いておらず、心身ともに不安を抱えたままの大会出場となる。