国内男子
遼クン、2週連続予選突破! トップタイに谷口(拓)と原口
2008年8月1日(金)午後7:40
国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシックは1日、北海道・小樽CCで第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド10位タイ発進の石川遼は、5オーバー77と崩れたものの、通算5オーバー43位タイで2週連続となる予選通過を決めた。通算2アンダー首位タイに谷口拓也と原口鉄也の2人が浮上している。
前週の大会ではプロ転向後、自己最高の3位タイでフィニッシュした石川。気分よく臨んだ今大会も、第1ラウンドでは359ヤードの14番パー4で1オンに成功しイーグルを奪うなど、好調なゴルフを披露した。迎えたこの日は、インスタートの10、11番で連続バーディと、出だし5ホールで4バーディ(1ボギー)。リーダーボードの上位を賑わした。しかし、難ホールの15、16番をボギーとし、18番でも1つスコアを落とすと、悪い流れはハーフターン後も断ち切れなかった。後半は1つもバーディを獲れずに、4バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77で、トップタイに7打差の通算5オーバー43位タイへ後退した。
それでも今季5度目の決勝ラウンド進出となった石川。上位もスコアが伸び悩む難しいコースを相手に、第1ラウンドのステディなプレーを取り戻すことができれば、再び上位争いに顔を出すことは十分可能だ。
その他、1打差の通算1アンダー3位タイに、06年大会覇者の谷原秀人、ドンファン(韓)、葉偉志(台)ら3人。宮本勝昌、貞方章男、額賀辰徳が通算イーブンパー6位タイに続いている。また、今大会ではアマチュア勢も健闘。石川と同じ杉並学院高校出身の薗田峻輔(明治大学1年)と伊藤勇気(日本大学3年)が通算2オーバー12位タイと、上位で予選通過を果たした。また、永久シードまであと1勝に迫った片山晋呉は通算3オーバー17位タイ。尾崎将司は通算4オーバー30位タイ。
前週の大会ではプロ転向後、自己最高の3位タイでフィニッシュした石川。気分よく臨んだ今大会も、第1ラウンドでは359ヤードの14番パー4で1オンに成功しイーグルを奪うなど、好調なゴルフを披露した。迎えたこの日は、インスタートの10、11番で連続バーディと、出だし5ホールで4バーディ(1ボギー)。リーダーボードの上位を賑わした。しかし、難ホールの15、16番をボギーとし、18番でも1つスコアを落とすと、悪い流れはハーフターン後も断ち切れなかった。後半は1つもバーディを獲れずに、4バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77で、トップタイに7打差の通算5オーバー43位タイへ後退した。
それでも今季5度目の決勝ラウンド進出となった石川。上位もスコアが伸び悩む難しいコースを相手に、第1ラウンドのステディなプレーを取り戻すことができれば、再び上位争いに顔を出すことは十分可能だ。
その他、1打差の通算1アンダー3位タイに、06年大会覇者の谷原秀人、ドンファン(韓)、葉偉志(台)ら3人。宮本勝昌、貞方章男、額賀辰徳が通算イーブンパー6位タイに続いている。また、今大会ではアマチュア勢も健闘。石川と同じ杉並学院高校出身の薗田峻輔(明治大学1年)と伊藤勇気(日本大学3年)が通算2オーバー12位タイと、上位で予選通過を果たした。また、永久シードまであと1勝に迫った片山晋呉は通算3オーバー17位タイ。尾崎将司は通算4オーバー30位タイ。