国内男子
遼クン、23位タイ浮上! 単独トップはすし
2008年7月26日(土)午後5:05
国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント(北海道、ザ・ノースカントリーGC)は26日、第3ラウンドの競技を行った。通算8アンダー首位タイから出たすし石垣が、3アンダー69で回り、通算11アンダーでトップを堅守。3打差の2位タイにディネッシュ・チャンド(フィジー)と小田孔明がつけている。また、高校生プロの石川遼は通算4アンダーまでスコアを伸ばし、23位タイへ浮上した。
今季4度目の予選突破を果たした石川は、第3ラウンドを通算2アンダー34位タイからスタートした。出だしの10番でボギーが先行したが、その後は4つのバーディ(1ボギー)を重ね2アンダーでハーフターン。後半は粘りのゴルフで2バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、2アンダー70でホールアウトし、通算4アンダー23位タイまで順位を上げた。
今大会で石川は、これまで課題となっていたティーショットを大きく修正。フェアウェイキープ率は49.68パーセントと低調だったが、第3ラウンドでは71.43パーセントと堅実なプレーを披露した。現在首位とは7打差あるものの、最終ラウンドは安定したショットを武器に1つでも上の順位を目指してほしい。
その他、欧州ツアーで活躍するジーブ・ミルカ・シン(インド)が、通算7アンダーで4位タイの好位置を確保。昨季賞金王の谷口徹は3アンダー69のラウンドで、深堀圭一郎、岩田寛らと同じ通算6アンダー8位タイにつけたが、久々に決勝ラウンド進出を果たした尾崎将司はスコアを崩し、通算4オーバー61位タイへ後退している。
今季4度目の予選突破を果たした石川は、第3ラウンドを通算2アンダー34位タイからスタートした。出だしの10番でボギーが先行したが、その後は4つのバーディ(1ボギー)を重ね2アンダーでハーフターン。後半は粘りのゴルフで2バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、2アンダー70でホールアウトし、通算4アンダー23位タイまで順位を上げた。
今大会で石川は、これまで課題となっていたティーショットを大きく修正。フェアウェイキープ率は49.68パーセントと低調だったが、第3ラウンドでは71.43パーセントと堅実なプレーを披露した。現在首位とは7打差あるものの、最終ラウンドは安定したショットを武器に1つでも上の順位を目指してほしい。
その他、欧州ツアーで活躍するジーブ・ミルカ・シン(インド)が、通算7アンダーで4位タイの好位置を確保。昨季賞金王の谷口徹は3アンダー69のラウンドで、深堀圭一郎、岩田寛らと同じ通算6アンダー8位タイにつけたが、久々に決勝ラウンド進出を果たした尾崎将司はスコアを崩し、通算4オーバー61位タイへ後退している。