国内男子
遼クン、首位タイで最終ラウンドへ! プロ初勝利なるか?
2008年4月19日(土)午後7:10
19日、国内男子ツアーの今季開幕戦、東建ホームメイトカップは三重県の東建多度CC・名古屋を舞台に、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと、第3ラウンドの競技を行った。注目の石川遼は第3ラウンドを1オーバー72で回り、手嶋多一とともに通算6アンダー首位タイで最終日を迎えることになった。
通算7アンダーでトーナメントをリードして予選ラウンドを終えた石川は第3ラウンド、3番でボギーが先行。7番でもスコアを1つ落としたが、第2ラウンドではイーグルを奪取した9番パー4でバーディを1つ獲り返した。後半も14番までに1バーディ、2ボギーと厳しい展開。しかし、15番でバーディパットを沈め、軽く拳を握った。1オーバー72にスコアをまとめ、通算6アンダー。16歳の若さながらトップタイで第3ラウンドを終了した。
大会は第1ラウンドから悪天候で、この日も強風が吹く難しいコンディション。そんな中、3番でボギーを叩いた石川も4番パー5で2打目を池に入れ、苦しい場面が訪れた。だが、パーパットをねじ込んで踏ん張る。一度崩れると歯止めが効かなかった昨季とは違う成長した姿を披露した。このまま最後まで突っ走り、同ツアープロデビュー戦を勝利で飾れるか注目だ。
その他上位は石川らと2打差の単独3位にドンファン(韓)、通算3アンダー4位に宮本勝昌がつけている。谷原秀人は伊澤利光ほかと同じ通算3オーバー18位タイ、片山晋呉は通算4オーバー24位タイ。尚、07年賞金王の谷口徹は予選落ちを喫している。
通算7アンダーでトーナメントをリードして予選ラウンドを終えた石川は第3ラウンド、3番でボギーが先行。7番でもスコアを1つ落としたが、第2ラウンドではイーグルを奪取した9番パー4でバーディを1つ獲り返した。後半も14番までに1バーディ、2ボギーと厳しい展開。しかし、15番でバーディパットを沈め、軽く拳を握った。1オーバー72にスコアをまとめ、通算6アンダー。16歳の若さながらトップタイで第3ラウンドを終了した。
大会は第1ラウンドから悪天候で、この日も強風が吹く難しいコンディション。そんな中、3番でボギーを叩いた石川も4番パー5で2打目を池に入れ、苦しい場面が訪れた。だが、パーパットをねじ込んで踏ん張る。一度崩れると歯止めが効かなかった昨季とは違う成長した姿を披露した。このまま最後まで突っ走り、同ツアープロデビュー戦を勝利で飾れるか注目だ。
その他上位は石川らと2打差の単独3位にドンファン(韓)、通算3アンダー4位に宮本勝昌がつけている。谷原秀人は伊澤利光ほかと同じ通算3オーバー18位タイ、片山晋呉は通算4オーバー24位タイ。尚、07年賞金王の谷口徹は予選落ちを喫している。