国内男子
賞金王争う石川&池田、1差4位タイ好発進!
2009年11月12日(木)午後4:24
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは12日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コースを舞台に開幕。第1ラウンドは4アンダー68にスコアをまとめた賞金ランキングトップを走る池田勇太と同ランキング2位の石川遼が、首位タイに1打差の4位タイと好発進を切った。
賞金王争いを尻目にトーナメントをリードしたのは、近藤共弘、久保谷健一、野仲茂の3人。中でも野仲はノーボギーの5アンダー67で回り、終始安定したプレーを披露した。また、石川らと同じ4位タイには、横田真一、篠崎紀夫、増田伸洋、津曲泰弦が続いている。
注目の2人が激戦の口火を切った。10番スタートの石川はこの日、出だしの11番パー5でいきなりイーグルを奪取する最高の立ち上がり。するとショートホール13番でスコアを落とすものの、直後の14番から怒涛の3連続バーディで一気にリーダーボードを駆け上がった。後半に入っても、6番パー5でバーディを奪い一時は首位浮上。しかし最終9番を3オン、2パットのボギーとして4位タイに甘んじた。
一方の池田も右手の痛みに耐えながら、ノーボギーの4アンダー68と好スコアをマーク。ホストプロとして優勝した10月のブリヂストンオープン以来は、同箇所の故障のため大きな賞金の上積みが出来ていない。それだけに、今大会でおよそ60万円となっている石川との差を広げておきたいところだ。
その他、米ツアーからスポット参戦している今田竜二が3アンダー69で回り、星野英正、聖志&優作の宮里兄弟、今野康晴らと同じ10位タイと好発進。今季2勝の藤田寛之、前週優勝の武藤俊憲、日本オープン王者の小田龍一は2アンダー70で20位タイ、丸山茂樹も1アンダー71、33位タイとまずまずの位置を確保している。
賞金王争いを尻目にトーナメントをリードしたのは、近藤共弘、久保谷健一、野仲茂の3人。中でも野仲はノーボギーの5アンダー67で回り、終始安定したプレーを披露した。また、石川らと同じ4位タイには、横田真一、篠崎紀夫、増田伸洋、津曲泰弦が続いている。
注目の2人が激戦の口火を切った。10番スタートの石川はこの日、出だしの11番パー5でいきなりイーグルを奪取する最高の立ち上がり。するとショートホール13番でスコアを落とすものの、直後の14番から怒涛の3連続バーディで一気にリーダーボードを駆け上がった。後半に入っても、6番パー5でバーディを奪い一時は首位浮上。しかし最終9番を3オン、2パットのボギーとして4位タイに甘んじた。
一方の池田も右手の痛みに耐えながら、ノーボギーの4アンダー68と好スコアをマーク。ホストプロとして優勝した10月のブリヂストンオープン以来は、同箇所の故障のため大きな賞金の上積みが出来ていない。それだけに、今大会でおよそ60万円となっている石川との差を広げておきたいところだ。
その他、米ツアーからスポット参戦している今田竜二が3アンダー69で回り、星野英正、聖志&優作の宮里兄弟、今野康晴らと同じ10位タイと好発進。今季2勝の藤田寛之、前週優勝の武藤俊憲、日本オープン王者の小田龍一は2アンダー70で20位タイ、丸山茂樹も1アンダー71、33位タイとまずまずの位置を確保している。