国内男子
横尾が単独首位浮上 片山2位、池田は3位タイ
2009年10月24日(土)午後5:35
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国内男子ツアーのブリヂストンオープンは24日、千葉・袖ヶ浦CC 袖ヶ浦Cで第3ラウンドを行い、ノーボギーの8アンダー64を叩き出した横尾要が通算13アンダーで単独首位に浮上。1打差2位に片山晋呉、さらに1打遅れた通算11アンダー3位タイに、池田勇太、小田龍一らがつけている。
すべてが噛み合った完璧なラウンドだった。トップに立った横尾はこの日、首位タイとは5打差の10位タイからのスタート。1、2番の連続バーディで波に乗ると、6番からもコンスタントにバーディを積み重ね、終わってみればノーボギーの8アンダー64。06年三菱ダイヤモンドカップ以来のツアー通算6勝目をグッと引き寄せた。
一方「足踏みが3日間続いてしまった」という賞金ランキング首位の石川遼はその言葉通り、第3ラウンドも2バーディ、2ボギーのイーブンパー72。通算2アンダーで40位タイに低迷しているが、「最終日は一打一打に集中して、その結果どうなるか試したい」と、最後まで諦めず、ひとつでも上の順位を目指すことを誓っていた。
また、前日のトーナメントリーダーのひとり、池田は目標を「1日、5アンダー」に定めて第3ラウンドもスタート。しかし4バーディ、3ボギーの1アンダー71と1つスコアを伸ばすに止まり、2打差の3位タイグループに後退。ホストプロとして最終ラウンドで逆転を狙う。
すべてが噛み合った完璧なラウンドだった。トップに立った横尾はこの日、首位タイとは5打差の10位タイからのスタート。1、2番の連続バーディで波に乗ると、6番からもコンスタントにバーディを積み重ね、終わってみればノーボギーの8アンダー64。06年三菱ダイヤモンドカップ以来のツアー通算6勝目をグッと引き寄せた。
一方「足踏みが3日間続いてしまった」という賞金ランキング首位の石川遼はその言葉通り、第3ラウンドも2バーディ、2ボギーのイーブンパー72。通算2アンダーで40位タイに低迷しているが、「最終日は一打一打に集中して、その結果どうなるか試したい」と、最後まで諦めず、ひとつでも上の順位を目指すことを誓っていた。
また、前日のトーナメントリーダーのひとり、池田は目標を「1日、5アンダー」に定めて第3ラウンドもスタート。しかし4バーディ、3ボギーの1アンダー71と1つスコアを伸ばすに止まり、2打差の3位タイグループに後退。ホストプロとして最終ラウンドで逆転を狙う。