国内男子
石川&池田が好スタート! 首位は宮里(優)
2009年11月26日(木)午後4:20
国内男子ツアーのカシオワールドオープンは26日、高知県のKochi黒潮カントリークラブを舞台に開幕した。第1ラウンドは悲願の初優勝を狙う宮里優作が7アンダー65と爆発し、単独トップ発進。現在賞金ランキング1位の石川遼は4アンダー68の8位タイ、池田勇太も3アンダー69で16位タイと好位置を確保した。
上位は宮里(優)と1打差の単独2位に片山晋呉が続き、2打差の3位タイに前回覇者の小田孔明、丸山茂樹、宮本勝昌、平塚哲二、野上貴夫の実力者5人。石川と同じ8位タイからは、2005年大会チャンピオンの谷口徹、近藤共弘、矢野東が追っている。
注目の石川はこの日(インスタート)、前半を1バーディ、1ボギーのイーブンパーで折り返すと、後半に猛チャージ。ハーフターン直後の1番パー4でバーディを獲ると、3番で3パットのボギーを叩いたものの、続く4番から5ホールで4バーディを奪い、一気にリーダーボードを駆け上がった。今大会で優勝すれば、ランキング2位につける池田の成績にかかわらず史上最年少での賞金王が確定する。連戦を重ねて披露はピークに達しているものの、石川は最後まで気力を振り絞って頂点を目指す心づもりだ。
一方、池田も右手甲の負傷に負けず好プレーを披露した。18番パー5でイーグルをマークするなど、3アンダー69にスコアをまとめてホールアウト。再び石川を逆転するためにも、このままのペースで最終日まで突っ走りたいところだ。
その他、尾崎将司が2アンダー70の32位タイと久々に初日をアンダーパーで終了。来季のシード権ボーダーラインにいる横田真一は、イーブンパー72で64位タイとやや出遅れた。
上位は宮里(優)と1打差の単独2位に片山晋呉が続き、2打差の3位タイに前回覇者の小田孔明、丸山茂樹、宮本勝昌、平塚哲二、野上貴夫の実力者5人。石川と同じ8位タイからは、2005年大会チャンピオンの谷口徹、近藤共弘、矢野東が追っている。
注目の石川はこの日(インスタート)、前半を1バーディ、1ボギーのイーブンパーで折り返すと、後半に猛チャージ。ハーフターン直後の1番パー4でバーディを獲ると、3番で3パットのボギーを叩いたものの、続く4番から5ホールで4バーディを奪い、一気にリーダーボードを駆け上がった。今大会で優勝すれば、ランキング2位につける池田の成績にかかわらず史上最年少での賞金王が確定する。連戦を重ねて披露はピークに達しているものの、石川は最後まで気力を振り絞って頂点を目指す心づもりだ。
一方、池田も右手甲の負傷に負けず好プレーを披露した。18番パー5でイーグルをマークするなど、3アンダー69にスコアをまとめてホールアウト。再び石川を逆転するためにも、このままのペースで最終日まで突っ走りたいところだ。
その他、尾崎将司が2アンダー70の32位タイと久々に初日をアンダーパーで終了。来季のシード権ボーダーラインにいる横田真一は、イーブンパー72で64位タイとやや出遅れた。