国内男子
初のジャパンゴルフツアー選手会主催大会「自分たちの職場を自分たちで作る」
2020年12月26日(土)午前11:49
25日、ジャパンゴルフツアー選手会の選手会長の時松隆光、同副会長で事務局長の池田勇太が会見を開き、2021年の新規大会「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」について説明した。
史上初となるジャパンゴルフツアー選手会主催の大会で、日本ゴルフツアー機構(JGTO)も共催として携わる。池田は、「新型コロナウィルスが蔓延し、緊急事態宣言が出て、世界中が大変なことになりました。試合が次々と中止になる中で、自分たちツアープレーヤーの存在意味を問われた際に、自分たちの職場を自分たちで作るという考えが、選手たちの間で出始めました」と今大会を立ち上げるまでの経緯を明かした。
賞金総額は5,000万円(優勝1,000万円)とトーナメント開催規程の最下限からのスタートだが、「ひとつのトーナメントをいちから作り上げていくことの大変さと、1試合でも試合が増えることが、どれだけありがたいことかを改めて感じています」と池田。また、優勝者には「その年と翌年から2年間」の出場資格が、上位3位タイまでの選手には6月の「日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills」の出場権が与えられる。
また、最後に池田は「初めてのことですので、どうなっていくか先行き不安でしかないですが、新しいことに挑戦していくというのはそういうこと。選手みんなで頑張って、とにかく5月の第1回を大成功におさめて、長い期間で続けていければ」と話した。
(写真 : Getty Images)
史上初となるジャパンゴルフツアー選手会主催の大会で、日本ゴルフツアー機構(JGTO)も共催として携わる。池田は、「新型コロナウィルスが蔓延し、緊急事態宣言が出て、世界中が大変なことになりました。試合が次々と中止になる中で、自分たちツアープレーヤーの存在意味を問われた際に、自分たちの職場を自分たちで作るという考えが、選手たちの間で出始めました」と今大会を立ち上げるまでの経緯を明かした。
賞金総額は5,000万円(優勝1,000万円)とトーナメント開催規程の最下限からのスタートだが、「ひとつのトーナメントをいちから作り上げていくことの大変さと、1試合でも試合が増えることが、どれだけありがたいことかを改めて感じています」と池田。また、優勝者には「その年と翌年から2年間」の出場資格が、上位3位タイまでの選手には6月の「日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills」の出場権が与えられる。
また、最後に池田は「初めてのことですので、どうなっていくか先行き不安でしかないですが、新しいことに挑戦していくというのはそういうこと。選手みんなで頑張って、とにかく5月の第1回を大成功におさめて、長い期間で続けていければ」と話した。
(写真 : Getty Images)