やっぱり和合は得意?今季初戦の片山晋呉がベストスコアで上位浮上
2015年5月1日(金)午後6:46
国内男子ツアー「中日クラウンズ」2日目、予選ラウンドが終了し、4オーバー56位タイまでの選手が決勝ラウンドで駒へ進めた。大会初日に続き、韓国の李京勲(イキョンフン)が通算8アンダーで首位をキープ。
難コースの和合を相手にスコアメイクに苦しんだ初日から、2日目は各選手がスコアを伸ばす展開となり、手嶋多一、片山晋呉、池田勇太ら実力者達が上位へ浮上した。
4/30(木)?5/3(日)とことん1番ホール生中継「中日クラウンズ」は全ラウンド合計18時間生中継!
(写真提供:JGTO)
この日ベストスコア「65」の片山晋呉は前半を1アンダーで折り返すと、後半は4バーディ、ノーボギーと圧巻のプレーで初日41位タイから7位タイまで順位を上げた。
昨シーズン、「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」でツアー通算28勝目を飾った片山。試合終了後には優勝争いの興奮と喜びを噛み締めた。開幕戦の「東建ホームメイトカップ」は腰痛のため欠場し、今大会が今季初戦となる。40歳を越え体の故障にも悩まされながらも永久シード保持者として、「40代での賞金王」を目指す。
かつては「クラウンズ男」とも言われた片山は和合との相性も良い。3年連続賞金王となった2004年?2006年に2度、この和合で優勝している。今季初戦の「中日クラウンズ」で優勝、そして再び賞金王への道を歩むのか、今シーズンを占う一戦で明日以降、片山がどのようなプレーを見せるのか楽しみだ。
トッププロのスーパースロー動画でスイングチェック! 片山晋呉 ドライバー編
対照的に「中日クラウンズ」で過去に6回出場して3度予選落ちと和合に手を焼いている池田勇太も、この日「64」のラウンドで13位タイまで順位を上げ、決勝ラウンドに望む。
また、昨年の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で7年ぶりのツアー優勝を果たし、5年シードを獲得した手嶋多一も「64」をマークし、首位と2打差の2位タイにつけている。
ピンポジションが変わったことで初日よりもバーディ数が増えた2日目。
注目の1番ホールも右からのフォローでピンポジションがセンターよりになったことで、昨日よりワンオンを狙う選手が多く、バーディ数も「18」から「28」へと増えた。
決勝ラウンドに入り、よりアグレッシブなプレーが予想される中、各選手がどのようなスタートを切っていくのか!?18ホールの流れを左右する和合1番ホールに注目。
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1960年から続く、日本の民間トーナメント最古の歴史を誇る、伝統ある大会「中日クラウンズ」。ゴルフネットワークでは、本大会の1番ホールを独占生中継でお届け!ドライバーを抜くか、刻むか。その日の流れを左右する和合の1番ホールは必見。
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