松山、ノーボギーで23位タイ浮上! 連覇目指す小平が首位に
2015年7月24日(金)午後6:20
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国内男子ツアーのダンロップ・スリクソン福島オープン(福島県、グランディ那須白河ゴルフクラブ)に出場している松山英樹が、24日に行われた第2ラウンドでノーボギーの5アンダー67をマーク。通算7アンダーまでスコアを伸ばし、初日から11ランクアップの23位タイに浮上した。
大会前、前週の全英オープンで優勝を逃した悔しさぶつけたいと話していた松山。34位タイから出た2日目は3番で幸先良くバーディを奪取すると、5番、6番でも連続バーディを奪う。そこから15番まではスコアカード通りの我慢の展開となるも、上がり3ホールで2バーディを加え、決勝ラウンドにつながるゴルフを披露している。
ホストプロとして今季初めて国内ツアーに参戦している松山が残り2日間どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。
トップは通算11アンダーで並んだ小平智、S・K・ホ(韓)、宋永漢(韓)の3人。ディフェンディング・チャンピオンの小平は首位に1打差の5位タイからスタートすると、7バーディ、1ボギーの会心の内容で6アンダー66をマーク。自身初の大会連覇に向け、リーダーボードの最上段から決勝ラウンドに臨む。
以下、1打差の4位タイに歴代賞金王の小田孔明と金庚泰(韓)のほか、プラヤド・マークセン(タイ)、貞方章男がつけた。さらに1打遅れた8位タイに最終日に60歳の誕生日を迎える室田淳ら4人が続き、通算8アンダー12位タイには宮里優作、山下和宏、武藤俊憲、丸山大輔ら実力者が並んでいる。
このほか、全英オープンに出場した藤田寛之は松山と同じ通算7アンダー23位タイにつけているが、同じく全英帰りの池田勇太は通算2オーバー110位タイとふるわず、無念の予選落ちとなった。
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