国内男子
“実力の証明”4日間大会で笑うのは誰だ!?
2013年6月26日(水)午前9:51
服部真夕が連覇で実力の証明に挑む。
国内女子ツアーのアース・モンダミンカップが27日より千葉県のカメリアヒルズカントリークラブを舞台に開幕する。第2回大会となる今季は開催期間が3日間から4日間に延長となった。
昨季大会では、最終日最終18番を首位に1打差で迎えた服部が7メートルのパットをねじ込んで鮮やかにイーグル奪取。シーズン初優勝を飾ると共にツアー通算4勝目を勝ち取った。だが、迎えた今季は開幕から2週連続で予選落ちするなど苦しいスタート。徐々に安定した結果が出せるようになってきたが、まだ勝利には手が届いていない。同じ岡本綾子門下の“妹弟子”森田理香子は、すでに今季3勝を挙げて賞金女王レースを快走しており、大きく水をあけられているのも事実。それだけにここでシーズン初優勝を飾って、再びウイナーズサークルに名を連ねたいところだ。
実力が試される4日間72ホールの試合を増やし、メジャーの舞台でも通用する選手たちを育てようというツアーの方針で今季は4日間大会が増えたが、今大会はそのひとつ。服部の他、現在賞金ランキングトップの森田、前週今季初優勝を飾った吉田弓美子、横峯さくら、比嘉真美子、茂木宏美、全美貞(韓)、堀奈津佳、O.サタヤ(タイ)、笠りつ子ら、総勢120名の選手たちが優勝を目指して競い合う。