国内男子
第1ラウンドまたも順延! 暫定首位に藤田、遼は暫定36位タイ
2008年4月24日(木)午後7:50
国内男子ツアー第2戦、つるやオープンゴルフトーナメントが24日、兵庫・山の原GC山の原Cで開幕。第1ラウンドは悪天候によるコースコンディション不良のため競技が中断し、多くの選手がホールアウトできないまま、前週の予選ラウンドに続き日没サスペンデッドとなった。そんな中、プロとしてのツアー参戦2試合目となる注目の石川遼は、6ホールを消化しイーブンパー暫定36位タイ。暫定首位には6アンダー65で回った藤田寛之がつけている。
ディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)、谷原秀人とともにインからスタートした石川は、スタートホールでいきなりバーディ発進と早くも魅せる。すると続く2ホールはパーで切り抜けたが、13番でボギーを叩いて一歩後退。その後、14、15番をパーとし、12ホールを残して初日を終えた。
前週の開幕戦では3日目までトーナメントをリードしたものの、最終日にスコアを崩して5位タイに終わった石川。だが、その活躍ぶりに日本中が注目し、大会4日間のギャラリー数は前年より約1万人増しと石川効果は絶大だった。長く低迷していた男子ゴルフ界完全復活の狼煙となる、プロ1勝目に再びファンの期待が注がれる。
一方、暫定ながら単独首位に立った藤田は好調なプレーを披露。前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半はボギーなしの5バーディを奪い、6アンダー65でホールアウト。ツアー通算6勝目へ快調な滑り出しを見せた。
上位は、藤田に次ぐ暫定2位に4アンダー67でプレーした岩田寛。3アンダー暫定3位タイに室田淳、篠崎紀夫ら5人が続いている。また、片山晋呉(7ホール終了)が1アンダー暫定17位タイ、開幕戦優勝の選手会長、宮本勝昌は6ホールを終え、イーブンパー暫定36位タイ。尾崎将司は8オーバー79を叩き、暫定141位タイと既に予選突破は難しい状況となった。
ディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)、谷原秀人とともにインからスタートした石川は、スタートホールでいきなりバーディ発進と早くも魅せる。すると続く2ホールはパーで切り抜けたが、13番でボギーを叩いて一歩後退。その後、14、15番をパーとし、12ホールを残して初日を終えた。
前週の開幕戦では3日目までトーナメントをリードしたものの、最終日にスコアを崩して5位タイに終わった石川。だが、その活躍ぶりに日本中が注目し、大会4日間のギャラリー数は前年より約1万人増しと石川効果は絶大だった。長く低迷していた男子ゴルフ界完全復活の狼煙となる、プロ1勝目に再びファンの期待が注がれる。
一方、暫定ながら単独首位に立った藤田は好調なプレーを披露。前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半はボギーなしの5バーディを奪い、6アンダー65でホールアウト。ツアー通算6勝目へ快調な滑り出しを見せた。
上位は、藤田に次ぐ暫定2位に4アンダー67でプレーした岩田寛。3アンダー暫定3位タイに室田淳、篠崎紀夫ら5人が続いている。また、片山晋呉(7ホール終了)が1アンダー暫定17位タイ、開幕戦優勝の選手会長、宮本勝昌は6ホールを終え、イーブンパー暫定36位タイ。尾崎将司は8オーバー79を叩き、暫定141位タイと既に予選突破は難しい状況となった。