国内男子
遼、終盤のチャージで16位タイ! 単独トップは富田、池田は棄権…
2011年10月28日(金)午後5:08
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国内男子ツアー、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントは28日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。17位タイからスタートした石川遼は、ダブルボギー発進となるも2アンダー70にスコアをまとめ、通算4アンダーの16位タイで予選ラウンドを終えた。単独首位に立ったのは、ノーボギーの7アンダー65をマークし、通算9アンダーまでスコアを伸ばした富田雅哉。1打差の2位タイには丸山茂樹、松村道央、山下和宏の3人がつけている。
プロ転向後に初Vを挙げた思い出のコースで今季初優勝を目指す石川は、勢いをつけたい出だしの1番でいきなりダブルボギーを叩き躓いてしまう。その後、5番でバーディを奪うも続く6番をボギーとするなど、13番まではスコアを伸ばせず我慢のゴルフが続く。それでも、毎年好成績を残している相性のいいコースで上位進出を狙う石川は、そこから3連続バーディを奪取すると、最終18番もバーディで締めて2日連続の2アンダー70でホールアウト。前半の悪い流れを終盤のチャージで払拭し、明日につながるゴルフを見せた石川は、谷口徹、藤田寛之らと共に16位タイで決勝ラウンドに進出した。
単独トップに躍り出たのは、2009年以来のツアー2勝目を目指す富田。前半を2アンダーで折り返すと、後半に5バーディを量産して今季初となる首位に浮上した。また、富田と同じく2年ぶりの優勝を目指す丸山も好調をキープしている。7位タイからスタートすると、6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークして2位タイに浮上。絶好のポジションから復活Vを狙う。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)は苦しいゴルフとなった。出だしこそバーディ発進とするも、その後前半だけで1ダブルボギー、2ボギーを叩いて3オーバー。それでも予選落ちだけ免れたい金庚泰は後半に3つのバーディ(1ボギー)を奪って1オーバー73でフィニッシュ。通算1オーバー49位タイで辛くも予選を突破した。
その他上位陣は、初日単独トップのジェイ・チョイ(米)が岩田寛らと並んで通算7アンダーで5位タイ。さらに1打差の9位タイに矢野東、J・B・パク(韓)の2人が続き、賞金王に向けて独走するベ・サンムン(韓)は通算5アンダー11位タイにつけている。
なお、池田勇太は前半終了後、背中痛ために棄権している。
プロ転向後に初Vを挙げた思い出のコースで今季初優勝を目指す石川は、勢いをつけたい出だしの1番でいきなりダブルボギーを叩き躓いてしまう。その後、5番でバーディを奪うも続く6番をボギーとするなど、13番まではスコアを伸ばせず我慢のゴルフが続く。それでも、毎年好成績を残している相性のいいコースで上位進出を狙う石川は、そこから3連続バーディを奪取すると、最終18番もバーディで締めて2日連続の2アンダー70でホールアウト。前半の悪い流れを終盤のチャージで払拭し、明日につながるゴルフを見せた石川は、谷口徹、藤田寛之らと共に16位タイで決勝ラウンドに進出した。
単独トップに躍り出たのは、2009年以来のツアー2勝目を目指す富田。前半を2アンダーで折り返すと、後半に5バーディを量産して今季初となる首位に浮上した。また、富田と同じく2年ぶりの優勝を目指す丸山も好調をキープしている。7位タイからスタートすると、6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークして2位タイに浮上。絶好のポジションから復活Vを狙う。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)は苦しいゴルフとなった。出だしこそバーディ発進とするも、その後前半だけで1ダブルボギー、2ボギーを叩いて3オーバー。それでも予選落ちだけ免れたい金庚泰は後半に3つのバーディ(1ボギー)を奪って1オーバー73でフィニッシュ。通算1オーバー49位タイで辛くも予選を突破した。
その他上位陣は、初日単独トップのジェイ・チョイ(米)が岩田寛らと並んで通算7アンダーで5位タイ。さらに1打差の9位タイに矢野東、J・B・パク(韓)の2人が続き、賞金王に向けて独走するベ・サンムン(韓)は通算5アンダー11位タイにつけている。
なお、池田勇太は前半終了後、背中痛ために棄権している。