国内男子
飛ばし屋の津曲が単独トップ浮上! 池田は予選落ち
2011年9月9日(金)午後7:17
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国内男子ツアー、TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Woodは9日、三重県のTOSHIN Lake Wood Golf Clubを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日単独4位の津曲泰弦が10バーディ(2ボギー)を奪う猛チャージを見せ、通算14アンダーで単独トップに躍り出た。初日単独トップの宮里聖志は4アンダー68で回り首位に1打差の単独2位。さらに1打差の3位タイには母国での兵役を終え今季ツアー復帰を果たしたドンファン(韓)とこの日のベストスコア『63』を叩き出した冨山聡の2人がつけている。また、前日大きく出遅れたディフェンディング・チャンピオンの池田勇太は1オーバー73とスコアを伸ばせず予選落ちに終わった。
身長187センチの長身プレーヤーでツアー屈指の飛ばし屋である津曲は、首位と3打差の単独4位でスタートしたこの日、序盤こそ2番でボギーを先行させたが、その後4番から3連続バーディを奪うなど3アンダーでハーフターン。後半に入ってさらに2つスコアを伸ばすと、上がり3ホールで連続バーディを奪取して8アンダー64をマーク。残り36ホール、リーダーボードの最上段からツアー初優勝を狙う。
現在賞金ランクトップ3の石川遼、金庚泰(韓)、べ・サンムン(韓)が欠場した今大会で、優勝すればトップに浮上するチャンスがあった同ランク4位の池田勇太だが、初日は3オーバー75の105位タイと大きく出遅れ。巻き返しを図りたいこの日、インからスタートした池田は出だしこそバーディを奪ったものの、11番でダブルボギー、12番でボギーを叩いて失速。それでも13番、16番でバーディを奪い返しイーブンパーで折り返したが、後半は1バーディ、2ボギーで1つスコアを落として通算4オーバーでホールアウト。優勝どころかカットラインに6打も及ばす103位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
また、前日単独トップの宮里聖志は、ロングホールでしっかりバーディを奪って前半後半ともに3バーディ、1ボギーで回り、4アンダー68をマーク。首位からは後退したものの、通算13アンダーで単独2位につけ、2004年以来約7年ぶりとなるツアー2勝目を射程圏内にとらえている。
その他、前週のフジサンケイクラシックで持ち前の飛距離を武器にツアー初優勝を飾った諸藤将次はこの日、1イーグル、7バーディ(1ボギー)の猛攻で8アンダー64をマーク。通算9アンダーで前日の38位タイから一気に5位タイまで順位を上げた。一方で、丸山茂樹、薗田峻輔、谷口徹らがカットラインに1打届かず通算1アンダー66位タイで予選落ちを喫した。
身長187センチの長身プレーヤーでツアー屈指の飛ばし屋である津曲は、首位と3打差の単独4位でスタートしたこの日、序盤こそ2番でボギーを先行させたが、その後4番から3連続バーディを奪うなど3アンダーでハーフターン。後半に入ってさらに2つスコアを伸ばすと、上がり3ホールで連続バーディを奪取して8アンダー64をマーク。残り36ホール、リーダーボードの最上段からツアー初優勝を狙う。
現在賞金ランクトップ3の石川遼、金庚泰(韓)、べ・サンムン(韓)が欠場した今大会で、優勝すればトップに浮上するチャンスがあった同ランク4位の池田勇太だが、初日は3オーバー75の105位タイと大きく出遅れ。巻き返しを図りたいこの日、インからスタートした池田は出だしこそバーディを奪ったものの、11番でダブルボギー、12番でボギーを叩いて失速。それでも13番、16番でバーディを奪い返しイーブンパーで折り返したが、後半は1バーディ、2ボギーで1つスコアを落として通算4オーバーでホールアウト。優勝どころかカットラインに6打も及ばす103位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
また、前日単独トップの宮里聖志は、ロングホールでしっかりバーディを奪って前半後半ともに3バーディ、1ボギーで回り、4アンダー68をマーク。首位からは後退したものの、通算13アンダーで単独2位につけ、2004年以来約7年ぶりとなるツアー2勝目を射程圏内にとらえている。
その他、前週のフジサンケイクラシックで持ち前の飛距離を武器にツアー初優勝を飾った諸藤将次はこの日、1イーグル、7バーディ(1ボギー)の猛攻で8アンダー64をマーク。通算9アンダーで前日の38位タイから一気に5位タイまで順位を上げた。一方で、丸山茂樹、薗田峻輔、谷口徹らがカットラインに1打届かず通算1アンダー66位タイで予選落ちを喫した。