国内男子
池田勇太が中田英寿氏とスペシャル対談!
2011年1月30日(日)午後8:36
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東京・六本木で30日、『Coca-Cola Zero 3D CHALLENGER``S SUMMIT』と銘打たれたイベントが開催され、男子プロゴルファーの池田勇太と『コカ・コーラ ゼロ』ブランドのイメージキャラクターを務める元プロサッカー選手の中田英寿氏がスペシャル対談を行った。
今回のイベントは『コカ・コーラ ゼロ』ブランドの世界観を象徴する“挑戦”がテーマ。Jリーグからイタリア、イングランドと欧州サッカーの舞台でも活躍し、現役引退後も次々と新たなチャレンジを続ける中田氏。一方の池田は国内男子ツアーで2年連続賞金王争いを繰り広げ、今年はメジャー大会のマスターズをはじめ海外ツアーでの活躍も期待される若手ゴルファー。そんな2人のアスリートが和やかな雰囲気の中で異色のトークセッションを繰り広げた。
中田氏が「ゴルフは球を使う競技の中で唯一自分の思う通りにいかない」と話せば、池田も「本当に難しい競技だと思う」と同意。「自分の体、ボールを打つためのクラブ、そしてボールという3つバラバラにある物を1つにしなければならない。自分の体がどう動き、クラブのヘッドがどうボールに当たり、その先のボールをどう飛ばしたいのかということを全部逆算している。それが他の競技にはない」とプロゴルファーならではのコメント。中田氏に「ぜひ1回レッスンをさせてください」と申し出る場面もあった。
そして海外での競技生活についても話が及ぶ。イタリアのプロサッカーリーグ、セリエAで7年間プレーした経験を持つ中田氏は「ストイックな生活。当然プレッシャーもかかり厳しいことはたくさんあるが、後で考えてみればその状況にいられるのは素晴らしいこと。それ以上の経験はなかなかできない」と回顧。それに対し、池田は「丸山(茂樹)選手がアメリカのツアーで何度か優勝しているけど、これまで日本の若き男子プロゴルファーが海外に出ていくチャンスが少なかった。最近になってようやく出れるようになり、日本で僕らがやっていることが世界でどれだけ通じるのか。これはやはり1つの挑戦になると思う」と力強く語った。
およそ2か月後に迫った米男子ツアーのメジャー初戦、マスターズ(現地時間4月7日開幕/ジョージア州、オーガスタナショナルGC)に2年連続での出場が決まっている池田。自身初出場となった昨年のマスターズでは、世界中のゴルファーが出場を夢見るオーガスタの舞台で日本勢唯一の予選突破を果たし29位。「去年はマスターズ初出場で予選を通ることができた。もちろん今年も予選を通りたいし、もっと先の話をすると2012年のマスターズにも出たい。そのためには2011年のマスターズで翌年のシード権(最終成績16位タイ以上)を取る。今年のマスターズではそれに挑戦していきたいと思う」と、堅実な目標を見据えながら世界への更なる飛躍を誓っていた。
今回のイベントは『コカ・コーラ ゼロ』ブランドの世界観を象徴する“挑戦”がテーマ。Jリーグからイタリア、イングランドと欧州サッカーの舞台でも活躍し、現役引退後も次々と新たなチャレンジを続ける中田氏。一方の池田は国内男子ツアーで2年連続賞金王争いを繰り広げ、今年はメジャー大会のマスターズをはじめ海外ツアーでの活躍も期待される若手ゴルファー。そんな2人のアスリートが和やかな雰囲気の中で異色のトークセッションを繰り広げた。
中田氏が「ゴルフは球を使う競技の中で唯一自分の思う通りにいかない」と話せば、池田も「本当に難しい競技だと思う」と同意。「自分の体、ボールを打つためのクラブ、そしてボールという3つバラバラにある物を1つにしなければならない。自分の体がどう動き、クラブのヘッドがどうボールに当たり、その先のボールをどう飛ばしたいのかということを全部逆算している。それが他の競技にはない」とプロゴルファーならではのコメント。中田氏に「ぜひ1回レッスンをさせてください」と申し出る場面もあった。
そして海外での競技生活についても話が及ぶ。イタリアのプロサッカーリーグ、セリエAで7年間プレーした経験を持つ中田氏は「ストイックな生活。当然プレッシャーもかかり厳しいことはたくさんあるが、後で考えてみればその状況にいられるのは素晴らしいこと。それ以上の経験はなかなかできない」と回顧。それに対し、池田は「丸山(茂樹)選手がアメリカのツアーで何度か優勝しているけど、これまで日本の若き男子プロゴルファーが海外に出ていくチャンスが少なかった。最近になってようやく出れるようになり、日本で僕らがやっていることが世界でどれだけ通じるのか。これはやはり1つの挑戦になると思う」と力強く語った。
およそ2か月後に迫った米男子ツアーのメジャー初戦、マスターズ(現地時間4月7日開幕/ジョージア州、オーガスタナショナルGC)に2年連続での出場が決まっている池田。自身初出場となった昨年のマスターズでは、世界中のゴルファーが出場を夢見るオーガスタの舞台で日本勢唯一の予選突破を果たし29位。「去年はマスターズ初出場で予選を通ることができた。もちろん今年も予選を通りたいし、もっと先の話をすると2012年のマスターズにも出たい。そのためには2011年のマスターズで翌年のシード権(最終成績16位タイ以上)を取る。今年のマスターズではそれに挑戦していきたいと思う」と、堅実な目標を見据えながら世界への更なる飛躍を誓っていた。