国内男子
藤本が逆転でツアー初V! 横峯は18番の池ポチャで3位タイ
2011年11月13日(日)午後7:14
国内女子ツアーの伊藤園レディスゴルフトーナメント(千葉県、グレートアイランド倶楽部)は13日、最終ラウンドの競技を終了。4位タイからスタートした藤本麻子が、7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークして通算10アンダーとし、プロ3年目にして初優勝を飾った。1打差の単独2位には馬場ゆかり。賞金ランク3位の横峯さくら、2週連続優勝を狙った上田桃子は共に通算8アンダーで3位タイに終わっている。
前日に7バーディ、ノーボギーの猛チャージを見せていた藤本は、3番でこの日最初のバーディを奪うと、6番ボギーの後に7番で2つ目のバーディを奪う。後半は、出だし10番でバーディを奪取すると、12番、13番、さらに16番、17番と2度の連続バーディを決めて、前日の勢いそのままに逆転に成功。嬉しい初優勝を手にした。
一方、4位タイからスタートした横峯は、後半の12番まで6バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを展開し、単独トップに浮上。しかし、その後5ホールはパープレーが続き、ついに17番で同組の藤本に並ばれると、最終18番のセカンドショットで痛恨の池ポチャ。このホールでダブルボギーを叩き、4アンダー68でホールアウト。あと一歩のところで今季2勝目を逃してしまった。
また、前日に6つスコアを伸ばして単独3位でスタートした馬場は、この日は前半後半ともに序盤でつまずく展開。それでも前半に4つのバーディを奪取し、後半も13番から4連続バーディと猛追したが、8バーディ、4ボギーの4アンダー68の内容で1ストローク届かず、通算9アンダー単独2位で3日間の競技を終えている。
前週のミズノクラシックで2年ぶりの優勝を果たした上田は7位タイからのスタート。前半で4バーディ、1ボギー、後半も14番までに3バーディ、1ボギーと追い上げを見せる。しかし、大事な上がり4ホールはすべてパーと勢いに乗れず、7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回って通算8アンダー3位タイでホールアウトした。
その他、前日に首位タイに並んでいた服部真夕、青山加織はともに1つしかスコアを伸ばすことが出来ず、通算7アンダーで5位タイに。賞金ランク4位の李知姫(韓)は、通算5アンダーで藤田幸希らと並び8位タイ、賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓)は通算3アンダーで14位タイに終わった。
前日に7バーディ、ノーボギーの猛チャージを見せていた藤本は、3番でこの日最初のバーディを奪うと、6番ボギーの後に7番で2つ目のバーディを奪う。後半は、出だし10番でバーディを奪取すると、12番、13番、さらに16番、17番と2度の連続バーディを決めて、前日の勢いそのままに逆転に成功。嬉しい初優勝を手にした。
一方、4位タイからスタートした横峯は、後半の12番まで6バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを展開し、単独トップに浮上。しかし、その後5ホールはパープレーが続き、ついに17番で同組の藤本に並ばれると、最終18番のセカンドショットで痛恨の池ポチャ。このホールでダブルボギーを叩き、4アンダー68でホールアウト。あと一歩のところで今季2勝目を逃してしまった。
また、前日に6つスコアを伸ばして単独3位でスタートした馬場は、この日は前半後半ともに序盤でつまずく展開。それでも前半に4つのバーディを奪取し、後半も13番から4連続バーディと猛追したが、8バーディ、4ボギーの4アンダー68の内容で1ストローク届かず、通算9アンダー単独2位で3日間の競技を終えている。
前週のミズノクラシックで2年ぶりの優勝を果たした上田は7位タイからのスタート。前半で4バーディ、1ボギー、後半も14番までに3バーディ、1ボギーと追い上げを見せる。しかし、大事な上がり4ホールはすべてパーと勢いに乗れず、7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回って通算8アンダー3位タイでホールアウトした。
その他、前日に首位タイに並んでいた服部真夕、青山加織はともに1つしかスコアを伸ばすことが出来ず、通算7アンダーで5位タイに。賞金ランク4位の李知姫(韓)は、通算5アンダーで藤田幸希らと並び8位タイ、賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓)は通算3アンダーで14位タイに終わった。