国内男子
池田ら6人が首位に並ぶ大混戦! ホストプロ石川は21位タイ発進
2011年9月29日(木)午後6:06
国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシックが29日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開幕。現在賞金ランク3位の池田勇太が4アンダー68をマークして小山内護、岩田寛らと共に首位タイに立った。1打差の7位タイには前週優勝の平塚哲二、ベ・サンムン(韓)、宮里聖志ら4人がつけ、さらに1打差の11位タイに片山晋呉、谷口徹ら10人が続いている。また、3戦連続でホストプロを務める同ランク首位の石川遼は1アンダー71で回って21位タイで初日の競技を終えている。
7月のサン・クロレラ クラシックで今季初Vを挙げて以降、いまいち調子の上がらない池田。インスタートのこの日、出だしこそボギーとして躓いたものの、14番、15番で連続バーディ。17番でもバーディを奪って2アンダーで前半を終えると、後半も3バーディ(1ボギー)を奪取して4アンダー68でホールアウト。今季初となる首位発進と賞金王奪取に向けて絶好のスタートを切った。
また、賞金ランクでは首位に立ちながらも、まだ今季未勝利の石川はインからスタートした初日、11番でボギーを先行させて苦しい立ち上がりとなる。その後もスコアを伸ばすことが出来ず1オーバーでハーフターン。それでも後半に入ると3番でバーディを奪ってイーブンパーに戻すと、最終ホールをバーディで締めくくって1アンダー71でフィニッシュ。選手会長の深堀圭一郎、薗田峻輔らと並んで首位と3打差の21位タイとまずまずの位置につけた。
その他、池田、小山内、岩田の他にトップタイに立ったのは、片岡大育、金亨成(韓)、J・B・パク(韓)の3人。ディフェンディング・チャンピオンの松村道央はイーブンパー72でラウンドして諸藤将次、ベテランの室田淳らと並んで37位タイにつけた。一方、アジア、欧州両ツアーで活躍する実力者ジーブ・ミルカ・シン(インド)は、1オーバー73でプレーして48位タイとやや出遅れている。
7月のサン・クロレラ クラシックで今季初Vを挙げて以降、いまいち調子の上がらない池田。インスタートのこの日、出だしこそボギーとして躓いたものの、14番、15番で連続バーディ。17番でもバーディを奪って2アンダーで前半を終えると、後半も3バーディ(1ボギー)を奪取して4アンダー68でホールアウト。今季初となる首位発進と賞金王奪取に向けて絶好のスタートを切った。
また、賞金ランクでは首位に立ちながらも、まだ今季未勝利の石川はインからスタートした初日、11番でボギーを先行させて苦しい立ち上がりとなる。その後もスコアを伸ばすことが出来ず1オーバーでハーフターン。それでも後半に入ると3番でバーディを奪ってイーブンパーに戻すと、最終ホールをバーディで締めくくって1アンダー71でフィニッシュ。選手会長の深堀圭一郎、薗田峻輔らと並んで首位と3打差の21位タイとまずまずの位置につけた。
その他、池田、小山内、岩田の他にトップタイに立ったのは、片岡大育、金亨成(韓)、J・B・パク(韓)の3人。ディフェンディング・チャンピオンの松村道央はイーブンパー72でラウンドして諸藤将次、ベテランの室田淳らと並んで37位タイにつけた。一方、アジア、欧州両ツアーで活躍する実力者ジーブ・ミルカ・シン(インド)は、1オーバー73でプレーして48位タイとやや出遅れている。