国内男子
関西オープンゴルフ選手権 国内2試合連続優勝を狙う池田に注目!
2011年8月17日(水)午後0:16
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池田勇太が、国内男子ツアー2試合連続優勝に挑む。
18日開幕の関西オープンゴルフ選手権(兵庫・小野ゴルフ倶楽部)は、一時期ツアー外競技に指定されていたが09年にツアー競技に復活した大会。それでも今年が第77回大会となり長い歴史と伝統がある。注目されるのは、3週前のサン・クロレラ クラシックで優勝し、国内2試合連続優勝がかかる池田だ。
最近2週間は、米ツアーのWGC-ブリヂストン招待と全米プロゴルフ選手権のビッグイベントに参戦していた池田。ブリヂストン招待では優勝争いを展開する石川遼とは対照的に、パットに苦しみブービーの75位となったが、今季メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権では日本勢でただ一人予選を突破。最終日のバックナインでスコアを崩し、45位タイに終わったものの、全英オープンを含め、メジャーで2試合連続日本勢唯一の予選突破を果たしたアイアンのキレとしぶとさは健在。賞金ランキングでは現在2位につけており、悲願のタイトル獲得に向けて、譲れない池田のプレーに注目したい。
また同ランキング首位の金庚泰(韓)、同3位の石川遼は欠場するが、関西勢が意気揚々と地元大会に臨む。全英オープン、全米プロゴルフ選手権の2つのメジャーに出場した平塚哲二や、米ツアー常駐経験のある貞方章男、そして実力者の谷口徹。これにディフェンディング・チャンピオンの野仲茂、今季のダイヤモンドカップゴルフで優勝するなど好調の小田孔明、選手会長の宮本勝昌、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯を制した河井博大らが加わり、真夏の戦いを盛り上げる。
18日開幕の関西オープンゴルフ選手権(兵庫・小野ゴルフ倶楽部)は、一時期ツアー外競技に指定されていたが09年にツアー競技に復活した大会。それでも今年が第77回大会となり長い歴史と伝統がある。注目されるのは、3週前のサン・クロレラ クラシックで優勝し、国内2試合連続優勝がかかる池田だ。
最近2週間は、米ツアーのWGC-ブリヂストン招待と全米プロゴルフ選手権のビッグイベントに参戦していた池田。ブリヂストン招待では優勝争いを展開する石川遼とは対照的に、パットに苦しみブービーの75位となったが、今季メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権では日本勢でただ一人予選を突破。最終日のバックナインでスコアを崩し、45位タイに終わったものの、全英オープンを含め、メジャーで2試合連続日本勢唯一の予選突破を果たしたアイアンのキレとしぶとさは健在。賞金ランキングでは現在2位につけており、悲願のタイトル獲得に向けて、譲れない池田のプレーに注目したい。
また同ランキング首位の金庚泰(韓)、同3位の石川遼は欠場するが、関西勢が意気揚々と地元大会に臨む。全英オープン、全米プロゴルフ選手権の2つのメジャーに出場した平塚哲二や、米ツアー常駐経験のある貞方章男、そして実力者の谷口徹。これにディフェンディング・チャンピオンの野仲茂、今季のダイヤモンドカップゴルフで優勝するなど好調の小田孔明、選手会長の宮本勝昌、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯を制した河井博大らが加わり、真夏の戦いを盛り上げる。