国内男子
プロゴルファー石川遼が誕生!
2008年1月10日(木)午後8:20
- この記事のキーワード
10日、昨年5月に国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップを史上最年少で制した石川遼(杉並学院高校1年)が、都内ホテルでプロ転向を宣言した。昨季はアマチュアとして同ツアーの大会に出場していた石川は、今年に入ってプロ転向を決意。その後関係者へ意思を伝え、今日の会見へと至った。
会見では緊張した面持ちの中、石川は「今日からプロゴルファーの石川遼です。これからもよろしくお願いします」と高らかにプロ転向を宣言。記念に残るであろうこの日を「自分の最高の夢を叶えるために前進した日」と表現した。転向を決めた理由については、ゴルフと勉強の両立が今後のポイントとなってくる中、「厳しいときもあるけど、それを頑張る覚悟ができた」と説明した。
さらに、人気低下がささやかれている同ツアーに関して、石川には16歳ながら起爆剤として周囲の期待が高まっている。「自分が頑張ることで、結果的に盛り上がっていることになればうれしい」とコメント。尚、ゴルフの目標は「ドライバーの飛距離をこれ以上飛ばないというところまで伸ばしたい」と語った。今後は2月に豪州で開催される全英オープン国際最終予選に参戦。その後ハワイに行き、パール・オープンに出場する。プロゴルファー石川遼は一体どんなプレーを見せてくれるのか、早くも楽しみになってきた。
会見では緊張した面持ちの中、石川は「今日からプロゴルファーの石川遼です。これからもよろしくお願いします」と高らかにプロ転向を宣言。記念に残るであろうこの日を「自分の最高の夢を叶えるために前進した日」と表現した。転向を決めた理由については、ゴルフと勉強の両立が今後のポイントとなってくる中、「厳しいときもあるけど、それを頑張る覚悟ができた」と説明した。
さらに、人気低下がささやかれている同ツアーに関して、石川には16歳ながら起爆剤として周囲の期待が高まっている。「自分が頑張ることで、結果的に盛り上がっていることになればうれしい」とコメント。尚、ゴルフの目標は「ドライバーの飛距離をこれ以上飛ばないというところまで伸ばしたい」と語った。今後は2月に豪州で開催される全英オープン国際最終予選に参戦。その後ハワイに行き、パール・オープンに出場する。プロゴルファー石川遼は一体どんなプレーを見せてくれるのか、早くも楽しみになってきた。