国内男子
片山が単独トップに浮上! 石川は予選落ち
2008年5月16日(金)午後7:35
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今季国内男子ツアー公式戦初戦、日本プロゴルフ選手権(群馬・レーサムゴルフ&スパリゾート)は16日、第2ラウンドを行った。片山晋呉がノーボギーの6アンダー66で回り、通算11アンダー。2位の丸山大輔に3打差をつけ、単独首位に浮上した。
03年大会以来の大会2勝目を狙う片山が好プレーを見せた。午前スタートのこの日は、2連続バーディ発進を切ると、その後も、4、6、7番でバーディを量産。前半だけで5つスコアを伸ばして折り返す。後半は17番の1バーディに止まったが、ただ一人通算二桁アンダーに乗せ、第1ラウンドの2位タイからリーダーボードの最上段に躍り出た。
一方、注目の16歳・石川遼は、1オーバー54位タイから巻き返しを狙ったものの空回りのラウンド。出だしのダブルボギーでつまずくと、随所にいいプレーは見せるものの、ボギーがかさみ、終盤の17番でも2つ目のダブルボギーを叩いて万事休す。通算6オーバー112位タイで、中日クラウンズに続き予選突破はならなかった。
だが次週の大会は、昨年アマチュアでツアー優勝の快挙を成し遂げたマンシングウェアオープンKSBカップ。予選落ちの悔しさをバネに、ディフェンディング・チャンピオンとして臨む大会に、必ず照準を合わせてくるだろう。
上位は片山に5打差の通算6アンダー3位タイに、第1ラウンド首位の武藤俊憲、ウェイン・パースキー(豪)、龍ケンがつけ、谷口徹、近藤智弘、谷原秀人らが通算3アンダー13位タイに並んでいる。
03年大会以来の大会2勝目を狙う片山が好プレーを見せた。午前スタートのこの日は、2連続バーディ発進を切ると、その後も、4、6、7番でバーディを量産。前半だけで5つスコアを伸ばして折り返す。後半は17番の1バーディに止まったが、ただ一人通算二桁アンダーに乗せ、第1ラウンドの2位タイからリーダーボードの最上段に躍り出た。
一方、注目の16歳・石川遼は、1オーバー54位タイから巻き返しを狙ったものの空回りのラウンド。出だしのダブルボギーでつまずくと、随所にいいプレーは見せるものの、ボギーがかさみ、終盤の17番でも2つ目のダブルボギーを叩いて万事休す。通算6オーバー112位タイで、中日クラウンズに続き予選突破はならなかった。
だが次週の大会は、昨年アマチュアでツアー優勝の快挙を成し遂げたマンシングウェアオープンKSBカップ。予選落ちの悔しさをバネに、ディフェンディング・チャンピオンとして臨む大会に、必ず照準を合わせてくるだろう。
上位は片山に5打差の通算6アンダー3位タイに、第1ラウンド首位の武藤俊憲、ウェイン・パースキー(豪)、龍ケンがつけ、谷口徹、近藤智弘、谷原秀人らが通算3アンダー13位タイに並んでいる。