国内男子
遼、ジャンボとコースを下見 日本プロが開幕
2008年5月15日(木)午後0:15
16歳の石川遼が、プロとして初めての公式戦に挑戦する。15日開幕の今季国内公式戦初戦、日本プロゴルフ選手権(群馬・レーサムゴルフ&スパリゾート)は、今年で76回目の開催となる歴史あるトーナメント。その名の通りプロしか出られないため、初出場の石川は準備を整えて大会に備えている。
練習ラウンドも完璧だ。大会前日には師匠と仰ぐ尾崎将司、その次弟・健夫の大会歴代複数回優勝者と、かつて怪物と呼ばれた男、川岸良兼と4人でラウンド。まったく物怖じしないばかりか、それぞれのいいところを貪欲に吸収した。
2週前の中日クラウンズでは、予選ラウンドを一緒に回った尾崎(将)のマーカーを務め、スコアを誤記。予選落ちの成績だったこともあり、尾崎(将)本人もこれに気付かずコースを去ってから過少申告で失格になる一幕があったが、電話で「気にしなくていい」と言われて安心して一緒にプレーを続けた。
例年に比べて、練習日から多くのファンがコースに詰めかけ「遼クン」「遼ちゃん」と賑やかだが、主役を務めるのはもはや慣れっこ。第1ラウンドは中島雅生、近藤智弘と同じ組で回り、相変わらずの挑戦的なプレーを見せてくれるに違いない。
練習ラウンドも完璧だ。大会前日には師匠と仰ぐ尾崎将司、その次弟・健夫の大会歴代複数回優勝者と、かつて怪物と呼ばれた男、川岸良兼と4人でラウンド。まったく物怖じしないばかりか、それぞれのいいところを貪欲に吸収した。
2週前の中日クラウンズでは、予選ラウンドを一緒に回った尾崎(将)のマーカーを務め、スコアを誤記。予選落ちの成績だったこともあり、尾崎(将)本人もこれに気付かずコースを去ってから過少申告で失格になる一幕があったが、電話で「気にしなくていい」と言われて安心して一緒にプレーを続けた。
例年に比べて、練習日から多くのファンがコースに詰めかけ「遼クン」「遼ちゃん」と賑やかだが、主役を務めるのはもはや慣れっこ。第1ラウンドは中島雅生、近藤智弘と同じ組で回り、相変わらずの挑戦的なプレーを見せてくれるに違いない。