国内男子
近藤、プレーオフを制し通算4勝目!
2008年5月4日(日)午後8:00
国内男子ツアーの中日クラウンズは4日、愛知県の名古屋GC和合Cを舞台に最終ラウンドの競技を終了。通算9アンダーでホールアウトした近藤智弘が、藤田寛之とのプレーオフを制し、今季初勝利を飾った。
第3ラウンド終了時で、首位と2打差の通算6アンダー2位タイだった近藤。「スタート前から攻めてやるという強い気持ち」で臨んだ最終日は、出だしの1、2番で連続バーディと幸先の良いスタートを切ると、5番もバーディ。その後は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、最終ラウンドは3アンダー67で回った。通算9アンダーで藤田と並び、勝負はプレーオフへ。プレーオフ2ホール目でバーディを奪えなかった藤田に対し、バーディパットを入れ、優勝が決まるとガッツポーズを見せた。最後まで強気な姿勢を失うことはなく、地元・愛知で通算4勝目をマークした。
アマチュア時代に数々の大会で勝った近藤は、プロでの活躍も期待されたが、勝星をなかなかつかめない時期があった。しかし、06年に日本プロゴルフ選手権大会でツアー初Vを挙げ、ANAオープンも制覇。昨季はJCBクラシックを制し、賞金ランクは自己最高の5位に入った。今季は今大会の勝利を手土産に、賞金王争いに乗り込む。
その他、単独3位に片山晋呉が食い込んだ。プレーオフの2人には1打及ばなかった。前日のトーナメントリーダー、川岸良兼は鈴木亨と並び、通算7アンダー4位タイだった。通算3アンダー12位タイに07年大会覇者の宮瀬博文、谷原秀人ら。中嶋常幸は開幕戦に勝った宮本勝昌ほかと同じ通算2アンダー19位タイで大会を終えた。
第3ラウンド終了時で、首位と2打差の通算6アンダー2位タイだった近藤。「スタート前から攻めてやるという強い気持ち」で臨んだ最終日は、出だしの1、2番で連続バーディと幸先の良いスタートを切ると、5番もバーディ。その後は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、最終ラウンドは3アンダー67で回った。通算9アンダーで藤田と並び、勝負はプレーオフへ。プレーオフ2ホール目でバーディを奪えなかった藤田に対し、バーディパットを入れ、優勝が決まるとガッツポーズを見せた。最後まで強気な姿勢を失うことはなく、地元・愛知で通算4勝目をマークした。
アマチュア時代に数々の大会で勝った近藤は、プロでの活躍も期待されたが、勝星をなかなかつかめない時期があった。しかし、06年に日本プロゴルフ選手権大会でツアー初Vを挙げ、ANAオープンも制覇。昨季はJCBクラシックを制し、賞金ランクは自己最高の5位に入った。今季は今大会の勝利を手土産に、賞金王争いに乗り込む。
その他、単独3位に片山晋呉が食い込んだ。プレーオフの2人には1打及ばなかった。前日のトーナメントリーダー、川岸良兼は鈴木亨と並び、通算7アンダー4位タイだった。通算3アンダー12位タイに07年大会覇者の宮瀬博文、谷原秀人ら。中嶋常幸は開幕戦に勝った宮本勝昌ほかと同じ通算2アンダー19位タイで大会を終えた。