国内男子
池田が首位タイ浮上! 石川は足踏み
2009年10月23日(金)午後4:38
国内男子ツアーのブリヂストンオープンは23日、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に第2ラウンドの競技を行った。前日2位タイにつけていたホストプロの池田勇太が、2日続けて5アンダー67の好スコアをマーク。「66」で回った小田孔明とともに通算10アンダーでトーナメントをリードした。
初日の好発進を生かしたい池田はこの日、スタートホールの1番から連続バーディを奪う幸先の良い滑り出し。その後もバーディを3つ(2ボギー)重ねて終盤を迎えると、上がり3ホールでさらに2つスコアを伸ばして「67」を叩きだした。現在賞金ランキング2位につけ、同ランクトップの石川遼とはおよそ1,900万円差。3,000万円と高額な優勝賞金を巡り、今週も熾烈な争いを繰り広げてくれるはず。地元開催で「優勝を狙いたい」と宣言している池田のプレーに注目だ。
一方、追いかけられる立場の石川は足踏み状態。前半は快調なゴルフで2つバーディを獲ったものの、ハーフターン後は初日にボギーを叩いた14番パー4でダブルボギーを叩くなどショットが乱調。それでもグリーン上でミスをカバーし、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71にスコアをまとめた。通算2アンダー29位タイで楽々予選突破を果たしたものの、巻き返しのためには決勝ラウンドでコースレコードに匹敵するビッグスコアが必要となりそうだ。
その他、トップタイの2人と1打差の3位タイに昨季賞金王の片山晋呉と鈴木亨。前週の日本オープンで初Vを達成した小田龍一は通算7アンダーで久保谷健一らと並び5位タイの好位置を確保した。また、池田と同組で回ったディフェンディング・チャンピオンの矢野東も通算5アンダー10位タイに続き、連覇を視界にとらえた。
初日の好発進を生かしたい池田はこの日、スタートホールの1番から連続バーディを奪う幸先の良い滑り出し。その後もバーディを3つ(2ボギー)重ねて終盤を迎えると、上がり3ホールでさらに2つスコアを伸ばして「67」を叩きだした。現在賞金ランキング2位につけ、同ランクトップの石川遼とはおよそ1,900万円差。3,000万円と高額な優勝賞金を巡り、今週も熾烈な争いを繰り広げてくれるはず。地元開催で「優勝を狙いたい」と宣言している池田のプレーに注目だ。
一方、追いかけられる立場の石川は足踏み状態。前半は快調なゴルフで2つバーディを獲ったものの、ハーフターン後は初日にボギーを叩いた14番パー4でダブルボギーを叩くなどショットが乱調。それでもグリーン上でミスをカバーし、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71にスコアをまとめた。通算2アンダー29位タイで楽々予選突破を果たしたものの、巻き返しのためには決勝ラウンドでコースレコードに匹敵するビッグスコアが必要となりそうだ。
その他、トップタイの2人と1打差の3位タイに昨季賞金王の片山晋呉と鈴木亨。前週の日本オープンで初Vを達成した小田龍一は通算7アンダーで久保谷健一らと並び5位タイの好位置を確保した。また、池田と同組で回ったディフェンディング・チャンピオンの矢野東も通算5アンダー10位タイに続き、連覇を視界にとらえた。