国内男子
池田「64」でトップ発進! 遼は37位タイ
2009年10月1日(木)午後5:41
- この記事のキーワード
国内男子ツアーのコカ・コーラ東海クラシックは1日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開幕。第1ラウンドは現在賞金ランキング2位につける池田勇太が8アンダー64と爆発し、2位の宮本勝昌に2打差をつけトーナメントをリードした。
23歳の若武者が圧巻のゴルフで詰めかけた大勢のギャラリーを沸かせた。この日石川遼、ダニー・リー(ニュージーランド)とのペアリングでスタートした池田は、出だしの10番(インスタート)で幸先良くバーディをマーク。続く12、13番でバーディを連取すると、16、17番でもスコアを伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。ハーフターン後もそのまま安定したゴルフで3バーディを奪取。ノーボギーの8アンダー64でホールアウトし、今季3勝目に向け好発進を切った。
一方、賞金ランキング首位を堅守する石川は出入りの激しい展開。14番でバーディを先行させたが、前半は2バーディ、2ボギーのイーブンパー。後半は粘りのゴルフで1つスコアを伸ばし、1アンダー71で初日を終えた。37位タイとやや出遅れたものの、残り3日あり逆転は十分可能。池田との賞金王争いも激化しているだけに、明日以降の巻き返しに期待したい。
その他、4アンダー68の5位タイに昨季賞金王の片山晋呉、前週優勝の丸山大輔、近藤共弘ら実力者。尾崎将司が3アンダー69で回り、藤田寛之、宮里優作、19歳のリーと並び10位タイの好位置を確保した。
23歳の若武者が圧巻のゴルフで詰めかけた大勢のギャラリーを沸かせた。この日石川遼、ダニー・リー(ニュージーランド)とのペアリングでスタートした池田は、出だしの10番(インスタート)で幸先良くバーディをマーク。続く12、13番でバーディを連取すると、16、17番でもスコアを伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。ハーフターン後もそのまま安定したゴルフで3バーディを奪取。ノーボギーの8アンダー64でホールアウトし、今季3勝目に向け好発進を切った。
一方、賞金ランキング首位を堅守する石川は出入りの激しい展開。14番でバーディを先行させたが、前半は2バーディ、2ボギーのイーブンパー。後半は粘りのゴルフで1つスコアを伸ばし、1アンダー71で初日を終えた。37位タイとやや出遅れたものの、残り3日あり逆転は十分可能。池田との賞金王争いも激化しているだけに、明日以降の巻き返しに期待したい。
その他、4アンダー68の5位タイに昨季賞金王の片山晋呉、前週優勝の丸山大輔、近藤共弘ら実力者。尾崎将司が3アンダー69で回り、藤田寛之、宮里優作、19歳のリーと並び10位タイの好位置を確保した。