国内男子
藤田が奪首! 増田&桑原は5位タイ
2008年5月9日(金)午後8:35
国内男子ツアーのパインバレー北京オープンは現地時間9日、中国の北京郊外にあるパインバレー・ゴルフリゾート&CCで第2ラウンドの競技を行った。7アンダー65と爆発した藤田寛之が、通算12アンダーで第1ラウンドの4位タイから単独首位に浮上した。
2打差の2位に前日トップタイのチンナラト・ファドゥンシン(タイ)、さらに1打差の3位で汪徳昌(台)がつけ、増田伸洋と桑原克典の2人が通算7アンダー5位タイの好位置をキープ。通算6アンダー9位タイで井上信、通算5アンダー13位タイで甲斐慎太郎が追っている。
前週の中日クラウンズでプレーオフの末に敗れて悔しい思いをした藤田が、快調なゴルフでリーダーボードの最上段を奪った。10番スタートのこの日、前半を4バーディ、2ボギーで折り返すと、後半はノーボギーの5アンダーと猛チャージ。結局7アンダー65でホールアウトし、通算12アンダー単独トップに躍り出た。昨季は安定した成績で賞金ランク8位に入った実力者の藤田が、先週逃した05年マンシングウェアオープンKSBカップ以来の勝ち星奪取に燃えている。
その他の日本勢は、平塚哲二が通算3アンダーで横田真一、野上貴夫と共に22位タイ。宮里優作も通算2アンダー25位タイで楽々予選を突破したが、選手会長の宮本勝昌は通算6オーバーで予選落ちを喫している。
2打差の2位に前日トップタイのチンナラト・ファドゥンシン(タイ)、さらに1打差の3位で汪徳昌(台)がつけ、増田伸洋と桑原克典の2人が通算7アンダー5位タイの好位置をキープ。通算6アンダー9位タイで井上信、通算5アンダー13位タイで甲斐慎太郎が追っている。
前週の中日クラウンズでプレーオフの末に敗れて悔しい思いをした藤田が、快調なゴルフでリーダーボードの最上段を奪った。10番スタートのこの日、前半を4バーディ、2ボギーで折り返すと、後半はノーボギーの5アンダーと猛チャージ。結局7アンダー65でホールアウトし、通算12アンダー単独トップに躍り出た。昨季は安定した成績で賞金ランク8位に入った実力者の藤田が、先週逃した05年マンシングウェアオープンKSBカップ以来の勝ち星奪取に燃えている。
その他の日本勢は、平塚哲二が通算3アンダーで横田真一、野上貴夫と共に22位タイ。宮里優作も通算2アンダー25位タイで楽々予選を突破したが、選手会長の宮本勝昌は通算6オーバーで予選落ちを喫している。