国内男子
シード権獲得へ最後のチャンス! 石川、最年少賞金王なるか!?
2009年11月26日(木)午前11:41
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シード権をかけた最後の戦いが南国・高知で始まった。
大会終了後の賞金ランキング上位70人(永久シードの中嶋常幸と規定試合数に満たない招待選手3名を除いた74位まで)が来季のシード権を獲得できる国内ツアーのカシオワールド・オープンは26日、同地のKochi黒潮カントリークラブを舞台に開幕する。現在、シード圏内にいる横田真一らは下位からの追い上げを振り切り、それ以下の選手たちは逆転でのシード権獲得を狙うし烈な戦いだ。
中でも注目は賞金ランキング78位の田中秀道だ。“公傷”と呼ばれる特別保証制度による出場権が2週前の三井住友VISA太平洋マスターズで切れる大ピンチに陥ったが、今大会には主催者推薦で滑り込み出場している。
一方、賞金王争いも大詰めを迎えている。今大会の優勝賞金は4,000万円とあって、ランキング首位の石川遼が優勝し同2位の池田勇太が7位以下なら、次週の最終戦を待たずに石川のタイトル獲得が決定するからだ。
シーズン半ばから抜き抜かれつのタイトル争いを演じてきた2人だが、終盤に来て故障を抱える池田が失速しており、18歳の賞金王が誕生するかどうか手に汗握る一戦となる。
大会終了後の賞金ランキング上位70人(永久シードの中嶋常幸と規定試合数に満たない招待選手3名を除いた74位まで)が来季のシード権を獲得できる国内ツアーのカシオワールド・オープンは26日、同地のKochi黒潮カントリークラブを舞台に開幕する。現在、シード圏内にいる横田真一らは下位からの追い上げを振り切り、それ以下の選手たちは逆転でのシード権獲得を狙うし烈な戦いだ。
中でも注目は賞金ランキング78位の田中秀道だ。“公傷”と呼ばれる特別保証制度による出場権が2週前の三井住友VISA太平洋マスターズで切れる大ピンチに陥ったが、今大会には主催者推薦で滑り込み出場している。
一方、賞金王争いも大詰めを迎えている。今大会の優勝賞金は4,000万円とあって、ランキング首位の石川遼が優勝し同2位の池田勇太が7位以下なら、次週の最終戦を待たずに石川のタイトル獲得が決定するからだ。
シーズン半ばから抜き抜かれつのタイトル争いを演じてきた2人だが、終盤に来て故障を抱える池田が失速しており、18歳の賞金王が誕生するかどうか手に汗握る一戦となる。