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飛距離が落ちてきた… そんなときは「上体の回転」と「体重移動」をチェックしよう

2026年7月1日(水)午後4:25

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 体重の減少や練習不足などが原因で飛距離が落ち始めるというのはよくあること。そういう場合の修正方法についてレッスンしましょう。

 根本的な原因は人それぞれだと思いますが、現象としてよく見かけるのは、「体がしっかり回っていない」「体重移動ができていない」というパターンです。

 それなりに練習を積んでいれば、自然と体も回るし、体重移動もできるものですが、練習量が少ないときほどコースで思い切り振るのが怖くなり、体重移動も少なくなります。その結果、手打ちになり、飛距離が落ちるだけでなく、曲がりも大きくなるというケースが多いのです。

 正しい体重移動ができているかどうかのチェックポイントになるのが、バックスイングで左ワキが右股関節に乗っているかどうか。これを実現するためのドリルを紹介しましょう。

 両腕を胸の前で交差させ、胸にクラブをあてがって左足を後ろに引いて立ちます。この体勢からバックスイング。上体を限界まで回したら、左足ツマ先を少し持ち上げて右足1本で立ち、右足に体重が乗っていることを確認します。次に、左足を元の位置(普通に構えたときの位置)に戻し、最後に両手をトップの位置に上げてクラブを握ります。

 かなりきつく感じると思いますが、これくらい体を回すと同時に、体重移動をしなければいけないということを実感しましょう。

 また、このような大きなバックスイングをしたとき、右にスエーをしているような感覚を覚える人がいると思いますが、心配は無用です。スエーというのは右腰が右に流れることで、右腰が元の位置に止まっていればいくら上体を大きく動かしても、クラブはプレーン上を戻ってくるからです。

 さらにもう1つ、飛距離ダウン改善するためのドリルを紹介しましょう。

 両手で体の正面でクラブを持ち(両手の間隔は肩幅より少し広め)、バックスイングの要領で体を回します。しっかり回したところで、両腕を前方に伸ばします。

 そのあと、体をひねった状態をキープしたままクラブを握り、さらに胸を回しましょう。肩甲骨やワキ腹が少し引っ張られくらいのところまで回すことをオススメします。

 次にフォロースルーも同じドリルを。胸の前でクラブを持つところからスタートし、フィニッシュめがけてしっかり体を回し、回しきったところで両腕を伸ばし、最後に限界まで上体を回します。

 飛距離不足やミスショットに悩んでいる人はぜひ試してみてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #191」より(放送・見逃し配信中)
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