日韓亜ツアー共催大会のシンハン ドンヘオープンは13日、韓国のジャックニクラスゴルフクラブ（7,471ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、2022年覇者の比嘉一貴が2打差6位タイから8バーディ、1ボギーの「65」をマーク。通算14アンダー単独首位で今季2勝目、ツアー通算8勝目に王手をかけた。

―3日目を振り返って

　今日はほぼ完璧な内容かなと思います。ひとつボギーを打ったのも、ドライバーで左に飛んで行ったのが、木の根元にくっついていてアンプレヤブルになったもの。そのショットもパーチャンスにつけることができたので、そんなにストレスなくできたと思います。

―決まった一番長いパットは

　3番の6メートルくらいです。

―状態は？

　3日目なので何とも言えないですが、ミスもアプローチでカバーしてセーブできました。今日は割とショットがチャンスについて、ピンチの場面もほぼなかったです。

―今季初優勝から落ち着いてプレーできているか

　それはあまり変わらないです。でもその時よりはパターは良いですし、アイアンも自信を持って打てているなと思います。

―最終日に向けて

　ピンポジションを厳しいところに切ってくると思うので、リードしているなら無理せずに一緒に回る選手の様子を見ます。団子状態で色々な選手にチャンスがあると思うので、自分から落とすようなマネをしないようにマネジメントできたらいいなと思います。狙いにいってショートサイドが難しくなるような状況も考えられるので、3日間とは違う部分が求められるかなと思います。

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