レッスン
ゴルフビギナーのナイツ塙さんも大満足!菅原大地プロが教えるグリーン回りからミスをしないためのテクニック
2025年7月4日(金)午後0:35

CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜深夜0時初回放送)」。今回は「硬い砂からのバンカーショット」と「パターでのアプローチ」をレッスンします。
通常のバンカーショットのように、バンスを砂に潜り込ませようとすると、ヘッドが弾かれ、トップする危険があると菅原プロはいいます。「その点、ヘッドを斜めから地面にぶつける感じで打つことができれば、ボールは確実に出てくれます(菅原プロ)」。
外からパターを使うときにも重要になってくるのは、エッジまでの芝が順目か逆目かということ。「順目の場合は抵抗が少ないので、上りのイメージで打っていけばいいのですが、逆目の場合はかなり抵抗があるのでしっかり打たなければいけません(菅原プロ)」。
打ち方のポイントは、振り幅を変えずに、ストロークのスピードを上げること。「具体的には、グリーン上で打つつもりで振り幅を決め、その振り幅でスピードだけを上げて、インパクトでパンチを入れる感じです。そうすれば、振り幅はいつも通りなのできちんと芯で捉えながら、転がりを強くすることができます(菅原プロ)」。
パターで行うアプローチのことを、菅原プロは“パタローチ”と命名。実際に、ナイツの塙さんと土屋さんがパタローチを試してみましたが、確実にグリーンを捉えました。「ミスしなかったという点ではほぼパーフェクトだと思います」と菅原プロ。
それに対し、ナイツの2人も結果に大満足。「確かに今までミスして乗らなかったことがあったけど、パタローチなら確実に乗りますね(ナイツ塙さん)」。
アプローチで苦労している人は、ぜひ試してみてください。
砂が硬いときのバンカーショットは、ヘッドが“刺さるイメージ”で打つ
アマチュアが苦手とするバンカーショット。しかも今回は、砂が硬め。こういうときはどうすればいいのでしょうか?「砂が硬いときは、フェースを開かないで、リーディングエッジが“刺さる”イメージで打つといいですよ」と菅原プロ。通常のバンカーショットのように、バンスを砂に潜り込ませようとすると、ヘッドが弾かれ、トップする危険があると菅原プロはいいます。「その点、ヘッドを斜めから地面にぶつける感じで打つことができれば、ボールは確実に出てくれます(菅原プロ)」。
グリーン周りからはパターでアプローチする“パタローチ”がオススメ
次に、グリーン周りからのアプローチに関するワンポイントレッスンです。「グリーン周りのアプローチの場合、ライが順目だったらそれほど難しくはありませんが、逆目の場合はザックリなどのミスが出やすくなります。そういうミスを犯さないために、パターを使って寄せるという技も覚えておいた方がいいでしょう(菅原プロ)」。外からパターを使うときにも重要になってくるのは、エッジまでの芝が順目か逆目かということ。「順目の場合は抵抗が少ないので、上りのイメージで打っていけばいいのですが、逆目の場合はかなり抵抗があるのでしっかり打たなければいけません(菅原プロ)」。
打ち方のポイントは、振り幅を変えずに、ストロークのスピードを上げること。「具体的には、グリーン上で打つつもりで振り幅を決め、その振り幅でスピードだけを上げて、インパクトでパンチを入れる感じです。そうすれば、振り幅はいつも通りなのできちんと芯で捉えながら、転がりを強くすることができます(菅原プロ)」。
パターで行うアプローチのことを、菅原プロは“パタローチ”と命名。実際に、ナイツの塙さんと土屋さんがパタローチを試してみましたが、確実にグリーンを捉えました。「ミスしなかったという点ではほぼパーフェクトだと思います」と菅原プロ。
それに対し、ナイツの2人も結果に大満足。「確かに今までミスして乗らなかったことがあったけど、パタローチなら確実に乗りますね(ナイツ塙さん)」。
アプローチで苦労している人は、ぜひ試してみてください。
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