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寄らないと悔しい30ヤードの花道からのアプローチ ミスなく寄せる打ち方とは?

2025年8月13日(水)午前10:33

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 花道からの30ヤードのアプローチ。ゴルフは手前から攻めるというのがセオリーなので、こういうシチュエーションになることはよくあると思います。そういう点から考えると、30ヤードの寄せが得意ならばスコアメイクがグーンと楽になります。

 まず、アプローチ全てにいえることですが、ショットをする前に必ずやってほしいことがあります。それは、ボールからピンまでの状況を確認することです。

 ほとんどのゴルファーは、距離だけを確認してボールを打とうとしますが、それでは不十分。もし時間があれば、ピンの近くまで行き、カップ周辺の状況を確認して、ボールの落としどころをチェックする。

 もし、その時間がない場合でも、少なくともボールの先3分の1の距離までは行ってください。例えば残り30ヤードならボールの先10ヤード地点まで行く。そうすればある程度のことが分かるはずです。

 使うクラブに関しては、ライの状況によって決めましょう。ボールが芝に浮いている状態ならロフトが寝ている58度前後のウェッジでもOKですが、芝が薄めの場合は、52度などロフトが立っているウェッジを使いましょう。その方がフェースにボールが乗りやすく、ミスが出にくくなるからです。

 次に打ち方ですが、ここでオススメしたいのが、リストコックを使わないノーコック打法です。

 例えば20ヤード前後という距離の短いアプローチでも、ほとんどの場合、少しだけコックを入れるものですが、ここではパターのようにノーコックで打ってみてください。

 ボール位置はほぼ真ん中で、スタンスもターゲットに対してスクエア。パターの打ち方と異なるのは、あらかじめ左6対右4の左足体重で構えることだけです。

 なぜ、ノーコックで打った方がいいのか。それは、コックをするとタイムラグができてしまうので、打点が狂いやすくなるからです。一方、タイムラグがなければ、ヘッドは確実に元の位置に戻ってきます。パターではシャンクやダフリが出ないのに、ウェッジになると芯に当たらなくなる原因のひとつが、「リストコックをする、しない」にあるのです。

 ノーコックなら腕と体、そしてクラブの一体感が強くなり、再現性とミート率が高まって距離感も合いやすくなります。

 また、難しいライでも簡単にヒットできるので、気持ち的にも、距離感を合わせることだけに集中できます。

 アプローチが苦手な人だけでなく、自信のある人もこの打ち方をマスターしておけば、スコアメイクが楽になりますよ。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #145」より(放送・見逃し配信中)
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