海外女子
日本勢未勝利のシェブロン選手権に古江彩佳、竹田麗央、岩井明愛ら13人が挑む
2025年4月23日(水)午前10:43
海外女子メジャーのザ・シェブロン選手権が24日、米テキサス州のザ・クラブ at カールトン・ウッズ(6,911ヤード・パー72)でスタート。日本からはメジャーチャンピオンの古江彩佳、笹生優花、渋野日向子に加え、山下美夢有、竹田麗央、岩井明愛、畑岡奈紗、西郷真央、岩井千怜、勝みなみ、吉田優利、西村優菜、馬場咲希とフルメンバーが顔を揃える。
過去最多13人がプレーしている2025年シーズンの日本勢は、竹田が先月のブルー・ベイLPGAで優勝、岩井明愛が2月のホンダLPGAタイランドと前週のJMイーグルLA選手権で単独2位に入るなど、マッチプレー大会を除けばすべての試合でいずれかの選手がトップ10入りを果たしており、世界最高峰ツアーの一大勢力となっている。
そんな中でもメジャー初戦の最注目選手はやはり古江ではないだろうか。ツアー3年目の昨季は7月のアムンディ・エビアン選手権で日本勢4人目の海外メジャー制覇を成し遂げたのはもちろん、年間最少平均ストロークの選手に贈られるベアトロフィ賞を日本勢で初めて獲得するなど、米ツアー屈指のプレーヤーに成長した。
今季はトップ10入りこそ2度だが、マッチプレー大会を除けばすべての試合でトップ25入りと常に上位でプレーし、ポイントランク5位につけているのはさすが。アンダーパーのラウンド数(22)、60台のラウンド数(16)、バーディ数(120)は堂々の1位、フェアウェイキープ率(83.42%)は3位とツアー屈指の安定感は健在で、今年最初の大舞台で優勝争いを賑わせてくれる可能性は十分にあるだろう。
メジャー5大会のうち、ザ・シェブロン選手権は日本人プレーヤーが唯一勝てていないトーナメント。前回覇者で世界ランク1位のネリー・コルダ(米)、同ランク2位でポイントランクトップのジーノ・ティティクル(タイ)、ツアー通算23勝でパリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)など、世界のトッププロが“大きな壁”として立ちはだかるのは間違いないが、大会初の日本人チャンピオンが誕生することを期待したい。
過去最多13人がプレーしている2025年シーズンの日本勢は、竹田が先月のブルー・ベイLPGAで優勝、岩井明愛が2月のホンダLPGAタイランドと前週のJMイーグルLA選手権で単独2位に入るなど、マッチプレー大会を除けばすべての試合でいずれかの選手がトップ10入りを果たしており、世界最高峰ツアーの一大勢力となっている。
そんな中でもメジャー初戦の最注目選手はやはり古江ではないだろうか。ツアー3年目の昨季は7月のアムンディ・エビアン選手権で日本勢4人目の海外メジャー制覇を成し遂げたのはもちろん、年間最少平均ストロークの選手に贈られるベアトロフィ賞を日本勢で初めて獲得するなど、米ツアー屈指のプレーヤーに成長した。
今季はトップ10入りこそ2度だが、マッチプレー大会を除けばすべての試合でトップ25入りと常に上位でプレーし、ポイントランク5位につけているのはさすが。アンダーパーのラウンド数(22)、60台のラウンド数(16)、バーディ数(120)は堂々の1位、フェアウェイキープ率(83.42%)は3位とツアー屈指の安定感は健在で、今年最初の大舞台で優勝争いを賑わせてくれる可能性は十分にあるだろう。
メジャー5大会のうち、ザ・シェブロン選手権は日本人プレーヤーが唯一勝てていないトーナメント。前回覇者で世界ランク1位のネリー・コルダ(米)、同ランク2位でポイントランクトップのジーノ・ティティクル(タイ)、ツアー通算23勝でパリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)など、世界のトッププロが“大きな壁”として立ちはだかるのは間違いないが、大会初の日本人チャンピオンが誕生することを期待したい。
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