レッスン
芝が薄いライから打つときは「フェースを開いて地面にソールを当てる」が正解
2025年4月2日(水)午後2:31

今回は、薄芝のライからグリーン奥のピンに寄せる打ち方をレッスンしましょう。
こういう場合、56度のウェッジで3分の2前後の距離を打つというのが一般的だと思いますが、注意しなければいけないのがダフリのミス。特に芝が薄いライではその危険性が高くなるからです。その危険を回避するための方法です。
手にするクラブは56度でOKですが、フェースを思いっ切り開いてみましょう。「こんなに開くの?」というくらい開いてください。なぜフェースを開くのかというと、開けば開くほど地面にソールが当たるため、ソールが滑ってくれるからです。
“開く易しさ”については、米ツアー14勝のアダム・スコットもよく口にしています。彼はアプローチの練習の際、56度のフェースを開いてソールを当てるという打ち方を繰り返しやっていますが、「それがアプローチが上手くなるコツだ」と言っているのです。
話を元に戻しましょう。ソールを開くということは、それだけロフトが大きくなるので飛距離は出なくなります。なので、振り幅は開かないときよりも大きくする必要があります。
大きく振ることに抵抗を覚える人もいると思いますが、開いた分スピンがかかるので大オーバーになってしまうことはありません。イメージとしては、ピンをデッドに狙っていく感じです。
なお、フェースを開いてもインパクトでは少し閉じながら打つようになるので、イメージしたよりも出球は高くならないということも覚えておいてください。
振り幅を大きくしているのに、出球が高くなってショートしてしまうという人は、ボールの位置をチェックしましょう。フェースを開くとボールを左に置きたくなりますが、思い切って右足の前辺りに置いてみてください。そうすることで、キャリーも出るし、スピン量も増えます。
今回のレッスンのまとめです。一般的にボールの位置からピンまでがフラットな場合は“転がし”を選択する場合が多いと思いますが、芝が薄かったり、逆目だとダフる可能性が出てきます。また、転がしの場合、グリーンの傾斜が複雑だと打ち出す方向に気を使います。
その点、56度のフェースを開いて地面にソールを当て、ピンをデッドに狙う打ち方ならばダフリのミスが少なくなるし、グリーンの傾斜も気にならなくなります。アプローチの選択肢を増やすためにも、ぜひマスターしておきましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #129」より(放送・見逃し配信中)
こういう場合、56度のウェッジで3分の2前後の距離を打つというのが一般的だと思いますが、注意しなければいけないのがダフリのミス。特に芝が薄いライではその危険性が高くなるからです。その危険を回避するための方法です。
手にするクラブは56度でOKですが、フェースを思いっ切り開いてみましょう。「こんなに開くの?」というくらい開いてください。なぜフェースを開くのかというと、開けば開くほど地面にソールが当たるため、ソールが滑ってくれるからです。
“開く易しさ”については、米ツアー14勝のアダム・スコットもよく口にしています。彼はアプローチの練習の際、56度のフェースを開いてソールを当てるという打ち方を繰り返しやっていますが、「それがアプローチが上手くなるコツだ」と言っているのです。
話を元に戻しましょう。ソールを開くということは、それだけロフトが大きくなるので飛距離は出なくなります。なので、振り幅は開かないときよりも大きくする必要があります。
大きく振ることに抵抗を覚える人もいると思いますが、開いた分スピンがかかるので大オーバーになってしまうことはありません。イメージとしては、ピンをデッドに狙っていく感じです。
なお、フェースを開いてもインパクトでは少し閉じながら打つようになるので、イメージしたよりも出球は高くならないということも覚えておいてください。
振り幅を大きくしているのに、出球が高くなってショートしてしまうという人は、ボールの位置をチェックしましょう。フェースを開くとボールを左に置きたくなりますが、思い切って右足の前辺りに置いてみてください。そうすることで、キャリーも出るし、スピン量も増えます。
今回のレッスンのまとめです。一般的にボールの位置からピンまでがフラットな場合は“転がし”を選択する場合が多いと思いますが、芝が薄かったり、逆目だとダフる可能性が出てきます。また、転がしの場合、グリーンの傾斜が複雑だと打ち出す方向に気を使います。
その点、56度のフェースを開いて地面にソールを当て、ピンをデッドに狙う打ち方ならばダフリのミスが少なくなるし、グリーンの傾斜も気にならなくなります。アプローチの選択肢を増やすためにも、ぜひマスターしておきましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #129」より(放送・見逃し配信中)
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