国内女子
茂木、地元Vに王手 アマチュア金田が6位タイ浮上
2008年7月5日(土)午後5:45
国内女子ツアーのベルーナレディースカップゴルフトーナメント(群馬・小幡郷GC)は5日、第2ラウンドの競技を行った。前日トップの茂木宏美が、4アンダー68の好スコアをマーク。イ・ジウ(韓)と並び首位を堅守した。3打差の単独3位に山口裕子、通算7アンダー4位タイにディフェンディング・チャンピオンの福嶋晃子と西塚美希世がつけている。
第1ラウンドで7アンダー65の猛攻を見せた茂木が、完璧なゴルフでトーナメントリーダーの座を守った。この日6番で初バーディを奪うなど、3アンダーでハーフターンする。後半はパープレーを続けると、14番パー3でティーショットをミスするものの、グリーン周りからのアプローチを直接カップイン。ピンチから一転、このホールをバーディする。その後は再びスコアカード通りに進め、ノーボギーの4アンダー68でホールアウト。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、地元優勝に王手をかけた。
一方、第2ラウンドで最も輝きを放ったのは、アマチュアの金田久美子だった。前半で4つのバーディを重ねると、後半でも同じく4つバーディ(1ボギー)を獲り、7アンダー65と爆発。通算6アンダーとし、前日の50位タイから一気に6位タイまで順位を押し上げた。昨年は第1ラウンドでコースレコードの『63』をマークするなど、今大会との相性は抜群。期待の若手金田が、アマチュア優勝を達成した“ハニカミ王子”石川遼の再現を狙う。
その他、金田と同じ通算6アンダー6位タイに前週優勝の有村智恵、古閑美保、李知姫(韓)の3人。全米女子オープン帰りの横峯さくらは3アンダー69で回り、通算4アンダー13位タイへ浮上している。
第1ラウンドで7アンダー65の猛攻を見せた茂木が、完璧なゴルフでトーナメントリーダーの座を守った。この日6番で初バーディを奪うなど、3アンダーでハーフターンする。後半はパープレーを続けると、14番パー3でティーショットをミスするものの、グリーン周りからのアプローチを直接カップイン。ピンチから一転、このホールをバーディする。その後は再びスコアカード通りに進め、ノーボギーの4アンダー68でホールアウト。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、地元優勝に王手をかけた。
一方、第2ラウンドで最も輝きを放ったのは、アマチュアの金田久美子だった。前半で4つのバーディを重ねると、後半でも同じく4つバーディ(1ボギー)を獲り、7アンダー65と爆発。通算6アンダーとし、前日の50位タイから一気に6位タイまで順位を押し上げた。昨年は第1ラウンドでコースレコードの『63』をマークするなど、今大会との相性は抜群。期待の若手金田が、アマチュア優勝を達成した“ハニカミ王子”石川遼の再現を狙う。
その他、金田と同じ通算6アンダー6位タイに前週優勝の有村智恵、古閑美保、李知姫(韓)の3人。全米女子オープン帰りの横峯さくらは3アンダー69で回り、通算4アンダー13位タイへ浮上している。