国内女子
申ジエ、大会最年長Vで節目の30勝に王手「38歳、39歳になっても頑張りたい」
2025年5月12日(月)午後2:53

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37歳の申ジエ(韓)が国内女子ツアーのワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(茨城県/茨城ゴルフ倶楽部 東コース)で、通算7アンダーで並んだ藤田さいきとのプレーオフを制し、大会史上最年長優勝、2年ぶりのツアー通算29勝目を飾った。
―優勝した今の心境は
集中して頑張りましたが、4日間がすごく長く感じました。この大会は7年前に優勝しましたが、そのときは西コースだったので、東コースでも勝ちたいと思っていました。一緒に回った藤田(さいき)さんはすごく体調が悪い中で頑張っていたので、私も勇気をもらいました。
―プレー中の心境
一緒に回った藤田さんを意識しましたが、このコースコンディションなので、自分のプレーが出来ればチャンスはあると思っていました。残念ながら正規の18ホールでバーディがなかったので、自分の中では悔しさがありましたが、良いショットもあり、まだチャンスがあると思ってプレーしていました。
―大会最年長優勝になる
自分で自分の記録を超えられるように、38歳、39歳になっても頑張りたいです。
―メジャー5勝目
コースコンディションが難しいですし、雰囲気も違います。コースの戦略、権威というものにふさわしいプレーをしたいと思っています。コースとの戦いもありますが、自分との戦いが一番大きいと思います。
―あと1勝で永久シード
初優勝した時は、30勝を狙えるとは思っていなかったです。いつも目の前の試合を頑張って29勝まで達成できました。周りからたくさんの応援をもらったので、残り1勝を早く達成したいです。
―次の1勝への思い
次の優勝も今までの中の1勝に過ぎないと思っています。
―生涯獲得賞金の記録を塗り替えた
今まで頑張ってきた記録です。周りの皆さんのおかげで良い大会がたくさんありますし、私たちのプレーができる環境が良いから、その記録が出たと思います。早く後輩たちに超えて欲しいと思っています。
―勝利がなかった2年間で日本のレベルが上がった
高くなるのはとても嬉しいです。一人では成長できないので、周りが頑張っていれば私も頑張れます。私が日本に来た時よりもプレースタイルがアグレッシブになりましたし、選手ひとりひとりにスタイルがあります。これからも皆さんと一緒に戦いたいです。
―若い時と今のメジャーに対する思い
20歳の時はメジャー優勝のチャンスはたくさんあると思っていましたが、今はあと残り何年プレーできるかを考えています。私は現役である限り、勝負できる選手でありたいですが、20歳の時より体力などが落ちましたし、昔みたいにチャンスがたくさんあるわけではないので、1試合1試合を大事にしています。
(写真:Getty Images)
―優勝した今の心境は
集中して頑張りましたが、4日間がすごく長く感じました。この大会は7年前に優勝しましたが、そのときは西コースだったので、東コースでも勝ちたいと思っていました。一緒に回った藤田(さいき)さんはすごく体調が悪い中で頑張っていたので、私も勇気をもらいました。
―プレー中の心境
一緒に回った藤田さんを意識しましたが、このコースコンディションなので、自分のプレーが出来ればチャンスはあると思っていました。残念ながら正規の18ホールでバーディがなかったので、自分の中では悔しさがありましたが、良いショットもあり、まだチャンスがあると思ってプレーしていました。
―大会最年長優勝になる
自分で自分の記録を超えられるように、38歳、39歳になっても頑張りたいです。
―メジャー5勝目
コースコンディションが難しいですし、雰囲気も違います。コースの戦略、権威というものにふさわしいプレーをしたいと思っています。コースとの戦いもありますが、自分との戦いが一番大きいと思います。
―あと1勝で永久シード
初優勝した時は、30勝を狙えるとは思っていなかったです。いつも目の前の試合を頑張って29勝まで達成できました。周りからたくさんの応援をもらったので、残り1勝を早く達成したいです。
―次の1勝への思い
次の優勝も今までの中の1勝に過ぎないと思っています。
―生涯獲得賞金の記録を塗り替えた
今まで頑張ってきた記録です。周りの皆さんのおかげで良い大会がたくさんありますし、私たちのプレーができる環境が良いから、その記録が出たと思います。早く後輩たちに超えて欲しいと思っています。
―勝利がなかった2年間で日本のレベルが上がった
高くなるのはとても嬉しいです。一人では成長できないので、周りが頑張っていれば私も頑張れます。私が日本に来た時よりもプレースタイルがアグレッシブになりましたし、選手ひとりひとりにスタイルがあります。これからも皆さんと一緒に戦いたいです。
―若い時と今のメジャーに対する思い
20歳の時はメジャー優勝のチャンスはたくさんあると思っていましたが、今はあと残り何年プレーできるかを考えています。私は現役である限り、勝負できる選手でありたいですが、20歳の時より体力などが落ちましたし、昔みたいにチャンスがたくさんあるわけではないので、1試合1試合を大事にしています。
(写真:Getty Images)
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