国内男子
宮里優作、通算12アンダーで2戦連続優勝!
2017年5月14日(日)午後5:38
国内男子ツアーの日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯は14日、沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブを舞台に第3ラウンドの残りを消化後、最終ラウンドが行われ、宮里優作が通算12アンダーで国内メジャー2勝目を飾った。
3日目に消化しきれなかった4ホールをプレーし、トップと2打差単独2位から、宮里は残りの18ホールに臨んだ。1番、2番と連続バーディ、3番でボギー叩くも、4番から圧巻の3連続バーディを奪う。9番もバーディとし5アンダーで前半を折り返す。後半もスコアを1つ伸ばし6アンダー66でフィニッシュ。通算12アンダーで国内メジャー2勝目、2戦連続優勝を果たした。
通算9アンダー単独2位にはノーボギーの6アンダー66でプレーしたブラッド・ケネディ(豪)。単独首位でスタートした谷口徹はイーブンパー72とスコアを伸ばすことが出来ず、小平智と並び通算8アンダー3位タイ、通算7アンダーに今平周吾、姜庚男(韓)と続いている。
その他、重永亜斗夢が通算5アンダー10位タイ、手嶋多一、片山晋呉が通算4アンダー13位タイ。通算2アンダー27位タイにツアールーキーの星野陸也、岩田寛となった。