国内男子
池田12位タイ後退、遼は19位タイ浮上 首位はベ・サンムンと谷昭範
2011年9月30日(金)午後5:33
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国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシックは30日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日7位タイのベ・サンムン(韓)と谷昭範の2人が共に6バーディ、1ボギーの5アンダー67で回り、通算8アンダーで首位タイに躍り出た。2打差の単独3位には金亨成(韓)、さらに1打差の4位タイには前週優勝の平塚哲二、薗田峻輔ら3人がつけている。
また、この日首位タイでスタートした池田勇太は1つスコアを落とし、通算3アンダーの12位タイに後退。一方、ホストプロで初日21位タイの石川遼は、2日連続で1アンダー71でラウンドし、通算2アンダーの19位タイに順位を上げた。
今季初の首位発進と最高のスタートを切った池田だったが、上位陣がスコアを伸ばす中、この日は一転スコアメイクに苦しむ1日となった。序盤こそ4番、6番でバーディを奪い快調にスコアを伸ばしたが、8番をボギーとすると、9番で痛恨のダブルボギー。1オーバーで折り返すと、14番、15番で連続バーディを奪取したが、ボギーも2つ叩いて挽回ならず。結局、1オーバー73とスコアを落として12位タイまで順位を下げた。
悲願の今季初Vを狙う賞金ランク首位の石川は、この日も我慢のゴルフとなる。前半は6番のバーディ以外はスコアカード通りのプレーとなり、後半は1バーディ、1ボギーのイーブンプレーで1アンダー71でホールアウト。谷口徹、片山晋呉らと並んで首位と6打差の19位タイから決勝ラウンドを戦うことになった。
一方、8月にツアー初勝利を挙げたベ・サンムンが快調にスコアを伸ばした。インスタートのこの日、立ち上がりこそ11番でボギーを叩いたものの、12番、13番で連続バーディを奪うと、その後は4バーディ(ノーボギー)を量産してリーダーボードの最上段に浮上した。
その他上位陣は、通算4アンダー7位タイに丸山大輔、高山忠洋ら5人がつけ、池田と並ぶ通算3アンダー12位タイに、今大会のベストスコアの6アンダー66をマークした藤田寛之ら7人が続いていた。一方で、宮本勝昌、小田孔明はカットラインに1打及ばず、通算5オーバー68位タイで予選落ちを喫している。
また、この日首位タイでスタートした池田勇太は1つスコアを落とし、通算3アンダーの12位タイに後退。一方、ホストプロで初日21位タイの石川遼は、2日連続で1アンダー71でラウンドし、通算2アンダーの19位タイに順位を上げた。
今季初の首位発進と最高のスタートを切った池田だったが、上位陣がスコアを伸ばす中、この日は一転スコアメイクに苦しむ1日となった。序盤こそ4番、6番でバーディを奪い快調にスコアを伸ばしたが、8番をボギーとすると、9番で痛恨のダブルボギー。1オーバーで折り返すと、14番、15番で連続バーディを奪取したが、ボギーも2つ叩いて挽回ならず。結局、1オーバー73とスコアを落として12位タイまで順位を下げた。
悲願の今季初Vを狙う賞金ランク首位の石川は、この日も我慢のゴルフとなる。前半は6番のバーディ以外はスコアカード通りのプレーとなり、後半は1バーディ、1ボギーのイーブンプレーで1アンダー71でホールアウト。谷口徹、片山晋呉らと並んで首位と6打差の19位タイから決勝ラウンドを戦うことになった。
一方、8月にツアー初勝利を挙げたベ・サンムンが快調にスコアを伸ばした。インスタートのこの日、立ち上がりこそ11番でボギーを叩いたものの、12番、13番で連続バーディを奪うと、その後は4バーディ(ノーボギー)を量産してリーダーボードの最上段に浮上した。
その他上位陣は、通算4アンダー7位タイに丸山大輔、高山忠洋ら5人がつけ、池田と並ぶ通算3アンダー12位タイに、今大会のベストスコアの6アンダー66をマークした藤田寛之ら7人が続いていた。一方で、宮本勝昌、小田孔明はカットラインに1打及ばず、通算5オーバー68位タイで予選落ちを喫している。