国内男子
本命不在の決勝ラウンド ドンファン単独首位、津曲2位後退
2011年9月10日(土)午後4:12
国内男子ツアー、TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Woodは10日、三重県のTOSHIN Lake Wood Golf Clubを舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日3位タイのドンファン(韓)が5アンダー67でラウンドし、通算17アンダーの単独トップに立った。また単独首位でスタートした津曲泰弦は1アンダー71とスコアが伸び悩むも、通算15アンダーの単独2位につけている。
ツアー初優勝を目指す津曲は、1番のイーグルで最高のスタートを切ると4番でバーディを奪い後続に3打差をつけて単独首位のまま前半を折り返す。しかしその後、11番、14番でボギーを重ねると、この時点で追走してきたドンファンにかわされてしまう。ここで踏ん張りたい津曲は16番のバーディで立て直すも、ドンファンが負けじと同ホールでバーディ奪取。津曲は直後の17番をボギーとし、差を詰めるどころか逆に2打差離され最終日を迎えることとなった。
ディフェンディング・チャンピオンの池田勇太は予選ラウンドで早々に姿を消した。賞金ランキングのトップ3、石川遼、金庚泰(韓)、ベ・サンムン(韓)は今大会を欠場している。本命不在となった今大会を制するのは果たしてだれか? 今季は初優勝を飾るプレーヤーが多いシーズンとなっているだけに、ツアー未勝利の津曲にもまだまだチャンスは十分に残されている。
その他上位陣は、初日単独首位の宮里聖志が通算14アンダーの単独3位に踏みとどまり、谷口拓也、増田伸洋が通算13アンダーの4位タイに続いている。また初日2オーバー74を叩いて91位タイと出遅れた藤田寛之が第2ラウンドに続き2日連続で6アンダー66をマークし、通算10アンダーの8位タイまで順位を上げている。
ツアー初優勝を目指す津曲は、1番のイーグルで最高のスタートを切ると4番でバーディを奪い後続に3打差をつけて単独首位のまま前半を折り返す。しかしその後、11番、14番でボギーを重ねると、この時点で追走してきたドンファンにかわされてしまう。ここで踏ん張りたい津曲は16番のバーディで立て直すも、ドンファンが負けじと同ホールでバーディ奪取。津曲は直後の17番をボギーとし、差を詰めるどころか逆に2打差離され最終日を迎えることとなった。
ディフェンディング・チャンピオンの池田勇太は予選ラウンドで早々に姿を消した。賞金ランキングのトップ3、石川遼、金庚泰(韓)、ベ・サンムン(韓)は今大会を欠場している。本命不在となった今大会を制するのは果たしてだれか? 今季は初優勝を飾るプレーヤーが多いシーズンとなっているだけに、ツアー未勝利の津曲にもまだまだチャンスは十分に残されている。
その他上位陣は、初日単独首位の宮里聖志が通算14アンダーの単独3位に踏みとどまり、谷口拓也、増田伸洋が通算13アンダーの4位タイに続いている。また初日2オーバー74を叩いて91位タイと出遅れた藤田寛之が第2ラウンドに続き2日連続で6アンダー66をマークし、通算10アンダーの8位タイまで順位を上げている。